ノンデザイナーズ・デザインブック
以前から発売されていた「ノンデザイナーズ・デザインブック(2版)(初版)」のカラー新版です。私は同じ著者の「ノンデザイナーズ・ウェブブック」を持っていましたが、今回新版出来とのことで、こちらも購入しました。著者が想定するような、「デザイナーではないが、仕事や趣味などで、ちょっとした文章を作るとき」のために購入したクチです。
著者の主張は明快です。分かりやすく人の目を引きつけるデザインの4つのコツは「コントラスト」「反復」「整列」「近接」である。以上です。これだけのことを、繰り返し繰り返し、豊富な例を添えて示しているだけです。
しかし、この繰り返しこそがこの本のキモであると思います。頭では分かっているけれど、「そこまでやることかなあ……」とためらってしまいがちな人に向けて、例は最も大胆にこれらのコツを繰り返し、説得力を高めています。例は英語のままですが、枠外に訳文はついていますし、訳を見なくてもパッとすぐに分かる例が大多数なので、英語が苦手な方であっても確認できると思います。
これらに加えて、色と活字についての基礎的な説明(色だったら補色など、活字だったらセリフとノンセリフなど)があります。活字については、日本語についても若干の解説があります。
「テキストベタうちの文章や、全部センタリングした文章しか作れない」あるいは「色々工夫してみるけれど、乱雑な印象になってしまってかっこよくない」といった悩みを持つ人ならば、一読するだけで見違えるほどの効果があること間違いなしと請け合います。一方、本書の表紙くらいのデザインができる、という人にとっては、物足りない内容になってしまうかもしれません。それでも私は「再確認」のために読んでおいて損はないと思いますが。
Applied Therapeutics: The Clinical Use of Drugs (Point (Lippincott Williams & Wilkins))
領域別に典型症例とその対処法などがQ&A方式で書かれています。
その記述スタイルもさることながら、何よりも英語が平易なので、
とても読みやすいです。
Q&AのQは非常に具体的で、
Aの部分も、エビデンスの羅列ではなく、
症例に合ったいろんな可能性を検討していく内容なので、
症例・処方に対する考え方を身に付けることが
できます。
ほぼ3年おきに改訂されている大著です。
これをじっくり読むのが、臨床薬学の王道と思います。
トリビュート・トゥ・ヒーローズ [DVD]
ニール・ヤングが
あえて歌ったイマジン・・・
当時、
放送自粛だったにも
かかわらず
集まった寄付金は、
1億5千万ドル
歌あり、語りありの
約120分間
この商品は、
ファースト・クラスです!
Disney's Magical Melody ~The Best of Alan Menken~
特に、ボーナストラックが良かったです。
アラジンのDVDの特典映像に入っていた、「Prond of Your Boy」などが収録されていて、この曲が好きだったので、嬉しかったです。
アラン・メンケン氏による、一曲ごとの解説も入っているので、80〜90年代のディズニー音楽が好きな人は買ってみたらどうでしょうか。
ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]
私はデザインに関して全く素人で、何の専門的知識も持ち合わせておりませんが、
この本に書かれていた「四大原則」は非常に参考になりました。
その四大原則を、これまでの「どうしようもなかったデザイン」に
機械的に適用してみただけで、見違えるような仕上がりになりました。
もちろん、デザインのプロの方から見ればそれでもレベルが低いかもしれませんが、
素人目には明らかに違う、デザイン力の向上を実感できました。
この本で解説されている原則は、とても論理的かつシンプルで、
誰でも読んですぐに実践に移せるものです。
とても助かりました。