AIR GUITAR PRO アコースティックギター ブラック
商品はけっこうよくできてます。
音質は思ったよりも良く、できることの幅も広いです。
コードボタンは大きくなったけど、なぜかしっかりと真上から押さえないと
きちんと反応しない感じがあって、妙にギターっぽくて笑えました。
けっこう本格的なので、実際にギターを弾ける(弾いている)人であれば
かなり楽しめそう。
また、音楽なんて勢いだぁ!というノリだけの人も遊べるでしょう。
ただ、これに興味を持つであろう多くの人、つまり
ギター演奏にあこがれているけど実際には弾けないという人にはつらいかも。
歌本を見ながら弾き語りができるようになるには、かなり練習が必要です。
そんな練習をするのであれば、本物のギターの練習をすればいいんだし。
プリセット曲は、自動でコードチェンジしてくれますが
それでもちゃんと弾きこなすには、かなりの練習が必要です。
適当にジャカジャカやってるだけでは、音痴のカラオケを聴かされる気分になります。
弾けない人が弾けた気になるというよりは
弾ける人こそが遊べるおもちゃだと思います。
Super Best Of Yumi Arai
初めて聴いた曲は「空と海の輝きに向けて 」です。
当時小学生だった自分は父のラジカセでFM放送を聴くのが楽しみだったのですが、ラジオから流れたその歌はほとんど歌謡曲しか聴いたことのなかった自分を、どこか遠い幻想的な世界に導くような曲と声でした。
それからもう少し大きくなってからベストアルバム「ユーミンブランド」を買い、一生懸命聴きまくりました。
初期ユーミンにはそんな麻薬のような魅力があったと思います。
是非このアルバムで荒井由実時代の名曲、そして当時の奇蹟のような声を堪能してみて下さい。
今聴いても輝きは色あせず変わりません。
素顔3 [VHS]
最近ジュニアのことを気にしだしたので、私の知らない時代のジュニア事情が見えて楽しめました。タッキー、翼、山P、斗真、風間、すばる、裕貴くんあたりがよくうつっています。亮ちゃんはまだ小さいんだけど、ソロでけっこううたってます。あんまりニコニコせずに態度大き目です。それからビロードの闇のバックで踊ってるのと劇団演技者をみて屋良くんがお気にいりなのですが、その屋良くんも割とうつっててよかったです。KAT-TUNのメンバーも出てますよ。あと、サンチェさんを見たことがなかったので、これにちらっとうつってるの見れてよかったです。とてもやさしそうにうつっていました。全体的に見るとタッキーと翼の場面がかなり多かったような気もします。もう少し、いろんな人がメインになってもよかったかなと思いました。
タッキー&翼 「Hatachi」deデビュー Giants Hits Concert with all ジャニーズJr. [DVD]
ライヴに行けなかった人には本当に嬉しいDVD発売!
タッキー&翼FANだけではなくJr.FANも楽しめるDVD
タッキー&翼よりJr.目当ての方も多いかな・・・私も・・・
ライヴに行った人、行けなかった人、12月大阪ドーム行ったばかりの人、みんなで楽しみましょう。
MISSLIM
ぼくは学生の頃、よくアルバイトでコンサート会場の設営の仕事をしました。ある日の現場はユーミンのシャングリラの設営でした。凝りに凝った舞台装置や巨大な張りぼてなどが10トントラックで運び込まれ、ぼくらは怖い現場監督に叱られながら、冷房も動いていない会場で汗まみれになりながらその日初めて会ったヒトたちと力を合わせて会場を組み立てて行きました。 特に辛い記憶があるのがステージにプールを作って水をはる作業でした。重たい鉄板を何枚も何枚も敷き詰める作業で、ぼくは『何でたかがコンサートにこんな装置がいるんや!フツーにバンドだけでやったらええのに…歌で勝負しろよ!歌で!』なんてブツブツ言いながら仕事をしたのを覚えています。ぼくはそれ以来ユーミンが嫌いになっていました。 しかし、このミスリムに出会ってその考えは吹っ飛んでしまいました。ユーミンは全てやりつくしてあのステージにたどり着いたのだと…あのステージはユーミンの飽くなき挑戦の結果なんだと… ミスリムは少ないバンド編成ですが、すべての曲において抜群のユーミンの作詞作曲能力が冴え渡っています。ひとりの人間にこの2つの才能が同居しているのは驚くばかりです。そしてバックをつとめるティンパンアレーもおそらく日本音楽史に残る演奏とアレンジをしていると思います。ぼくは、もしユーミンが英語圏の人間だったなら、きっとカーペンターズやキャロルキングのように世界的なスターダムに登りつめていたのではないかと思います。それだけの才能が日本語で聴けるのはとても幸福なことだと思います。 嫌いだったユーミンが大好きなってしまった。心が動かされた、今では本当に大切な一枚です!