半熟英雄 対 3D オリジナル・サウンドトラック
FFシリーズでおなじみの植松さんの楽曲は、最近のFFX・XI・タクティクスアドバンスのサントラに収録はされていましたが、曲数の少なさゆえに物足りなさを感じた人も多かったと思います。
しかし、今回の2枚組み58曲は全て植松さんが作曲&編曲、そしてプロデュースを手がけており、ファンには大満足の出来に仕上がっています。
また、特典としてFC版「半熟英雄」のサントラも封入されていて、こちらも完成度の高い楽曲が豊富で聴きごたえがあります。
それが理由に、「半熟英雄 対 3D」でも、FC版のいくつかのBGMがリメイクされて使用されており、聴き比べることでゲームの歴史や音楽技術の進化を実感し、感動すら覚えます。
植松さんの楽曲には、いつの時代のものも古臭さが感じられず、いつまでも耳に残る親しみやすさがあるのも魅力的です。
このサントラでは、そんな植松さんらしさを漂わせつつも、また違った雰囲気の楽曲を大いに鑑賞することができます。
その上、FFチックでシリアスな曲調の楽曲も含まれていて、もうお腹一杯になることは間違いありません。
特におすすめするトラックは、ディスク1の「03.漆黒の憎悪」、「15.デジタル・プレデター」、ディスク2の「16.ホンキートンキー・ファンタジー」です。
半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!てきぱきクッキングガイド (ワンダースワン攻略ガイドシリーズ)
ワンダースワン版「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!」の攻略本。
スーパーファミコン版の攻略(おもに戦略)にも使えます。
全13話の完全攻略ガイド、将軍や切り札、奥の手、エッグモンスターの全データなどが網羅されており、完璧と言える本です。
さらに、面白コラムなども充実しており、読み物としても楽しいです。
ただしエッグモンスターの出現テーブルはSFC版とは違うので注意。
オーケストラによるゲーム音楽コンサート3
今回は、スターフォックス、樹帝戦記、信長等、勇ましい曲が印象的です。
どの曲もよくまとまってきて気持ちよく聴けます。
マザーやトルネコなどのメジャーなゲームやエルファリアなどの有名作曲家の曲はもちろんですが、すでにオーケストラ版の収録されたCDが出ている半熟英雄、レナスなどもお楽しみです。(カブキは和楽器が抜けていますが)
もしかしたらレアかもしれない聖剣伝説、アルバートオデッセイなどのオーケストラヴァージョン。ファンなら聴くべきだと思います。
半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~ (通常版)
基本的に前作から少し変わったという程度の出来です。
エグモン対エグモンが復活しておりしかも3体も召還可能という
迫力は圧巻もの。タコメーターのおかげでモンスター全般が使いやすい。
ただ他の方々も書いてるようにダンジョンがだるかった。
こうもダンジョンばかりだとやる気が失せます。
カトリ姉妹も何とかしてほしい。
前作のイネの悪夢に磨きがかかって嫌で嫌でたまりません。
良い所も悪い所も消えたりそのままだったりだったので
差し引きは0…?
半熟英雄(ヒーロー) 天下泰平記
スーファミの攻略本です。
エッグモンスターのステータス、将軍さんステータス、敵ボスステータス、アイテムの使い方、書いてあります。もちろん章ごとのマップもきちんと書いてあり、どの城さき攻めたらいいかも攻略。これさえあればポーズも少なくてすむ…ハズ。
どのぐらいのレベルでどのエッグモンスターがでるかってのがよくわからなかったですね。他にももうちょっと情報欲しいなーというのもありました。