採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>
この本を読み、自分が今まで書いた履歴書や職務経歴書がいかにいまいちだったかを痛感しました。項目ごとに詳しく説明があり、「なるほど!」と目からうろこ状態で、私には本当に役立つ本です。ただ、2003年6月に初版が発行されているので、4年前ということもあり若干今と転職状況も変わってきているのではないだろうかと思う部分もあります。履歴書や職務経歴書の書き方、企業が求めるものも毎年変わってきているので、別の最新版も読んでみたい感じはします。
直子の代筆 (説明扉付きスリムパッケージ版)
この作品の作成者は天才であった。大学生時代から、半分遊び、半分実用にたえるソフトを作った。娘3人の名前をつけて、『○子の××』、『△子の××』とネーミングして『テグレット社の三姉妹』として売り出した。私はすべて買ってしまった。そしてバージョンアップもした。
しかし、一番実用的であったのはこの『直子の代筆』であった。これは、文章というものが条件さえ選べれば自動的につくられるという驚きを世にあたえた最初のソフトであった。
買った当初は、条件をいろいろと変えて遊びまくった。「不倫している上司の後始末をしないといけない立場に立たされ部下」して自分を設定したり、とにかく文書遊びが大好きな者にとっては面白いソフトであった。
制作者も心得たもので、あちこちに彼のお茶目なセンスでおもしろ半分精神を入れまくった。
この制作者はきっと大金持ちに今なっているに違いない。「私は転んでもただではおきません」という人ではないのか。 アチコチの企業に、このソフトを売りまくっていた。『直子の代筆』は大ヒットした作品なのだ。アチコチの企業の製品にこのソフトの名前が入っていた。
そして、今はソースネクストで最期を飾っているのだろう。お遊び精神は少なくなった。作者が大人になって「まじめソフト」として『直子の代筆』を売りに出したのだなと思ってしまう。
食えない人だと、このソフトを見るたびにこの作者の若い頃を思い出す。良き時代の遺品である。今も使えるのかどうかは疑問。大がかりなソフトが『直子の代筆』の物まねをして発展させているのだから。そういう意味では、このソフトの制作者は先見の明ありて、遊び心一杯、商売根性一杯のしたたかな人であったと想像する。
さて、このソフト使ってみたが遊び精神は少なく、立派なソフトと相成っていた!!まいったなぁ。
1枚のお礼状で利益を3倍にする方法―お礼状の皮をかぶった“営業状”
非常に取り組みやす本ですね。
また、事例や、文章のサンプルもたくさんあるので、
忘れたときなどにも、辞書的な感じでパラパラと見
れる一冊。
まさに、机のそばに置いておく本ですね。