シゴフミ 七通目<最終巻> [DVD]
正直、期待をしすぎたのでしょうか。
個人的には12話が最終回でよかったのでは
ないかと思います。収納BOXは、センスの光る
良いものでした。これと、ピクチャードラマ7
は何の疑問も無いのですが、13話「ソレカラ」
が最終話としては、心理描写など足りない点
を感じました。13話すべてのノンテロップED
がついていた所などは、よかったですね。
一意見として、参考までにどうぞ。
La Vita Romantica
ここで物足りないとか新鮮味がないとか新曲入れてほしいとか書いてる人たち、
これはベストアルバムってことわかってますか?
撮りおろしのPVが付き、パッケージも凝っているし、
他のJPOPのベストCDと比べたら、豪華で贅沢じゃないですか。
いつまでもこんな豪華なベスト盤を作れるALI PROJECTであって欲しいです。
La Vita Romantica (初回限定盤)(DVD付)
私の場合、普段から、アルバム派なので、この類いのシングル集は、ある意味ありがたいです。 このラインナップだと・・・、八割の曲は、初聴きソングになるかな。 あと、オマケのDVDは、プロモの方は、いつか、フルバージョンで見たいな、惜しい!! あと、ベニスの撮影現場は、なんかホンワカする場面があった。 追記、アルバムのタイトルを冠した曲があった方が、締まった感じが出て良かったかも。
シゴフミ〈2〉Stories of Last Letter (電撃文庫)
本作は、死者が生者に遺した手紙を配達する少女─文伽─の物語。
しかし物語の中心は、各エピソードだけに登場する人たちであって文伽ではありません。
今回の主役は「消防士」「猫」「女子高生」
最初の話は、父も兄も消防士ゆえに成り行きで自分も消防士になったものの意気込みや意欲の湧かない新米消防士のお話。
この話では、今までとは一風変わった形で“シゴフミ(=死後文)”が関わってきます。
具体的にはこれまでの友人知人に想いが遺されるケースではなく、火災による死者から消防士へ“お願い”としてシゴフミが届けられます。
そしてその手紙を受け惨事を防ぎ、新米が“ヒーロー”となる物語ですが…。
二番目は車に轢かれて死んでしまった猫が、その成長を見届けないまま遺してしまったちびっ子飼い主に想いを届けるお話。
これもまた変化球な話でして、ぶっちゃけシゴフミは何の役にも立ってませんし文伽の関与もなく、マヤマが物語に関わってきます。
良かれと思っての親切は時に思い通りの結果を生まないこともあるけれど、それでもきっと「間違いではない」そんな思いが浮かぶ話ですね。
そういえばこの話では、何といつも規則にうるさいマヤマの方が規則を破りますが、この話を含め2巻では文伽は逆にこれと言った逸脱行為やスケジュールの遅延もなく、無難に仕事をしていたのが意外といえば意外です。
最後は淡い恋物語の体裁です。
あまり詳細に書いてしまうとネタバレになってくるので差し控えますが、自分そっちのけで校内の男女の縁結び(=キューピッド)に奔走していたコが、ある人からの“シゴフミ”をきっかけに気持ちのけじめと決意を固めるといった感じの話でしょうか。
ラストは「あぁ、そっちを取るのか…」と少し意外性の趣きもありました。
総じて今回は、1巻以上に心にじんわり来る充実したストーリーばかりになっていたように感じられましたねー。
EMOTION the Best シゴフミ DVD-BOX
話の内容は単体のレビューにあるんで割愛。私はアニメ・小説の順に見ました。そこまでファンじゃないけど気になるor単体だと高いor数万でっていうと手が出ない、という方はオススメ!!