二〇〇七 姫路城 [DVD]
この作品は半端ないです.
姫路城にあった和風アレンジで歌われており,アレンジ好きの自分にはたまらない出来となっています.
また,ただ歌うだけではなく,ファンの目線に立って歌ってくれているというのが一目でわかる作品なので,直太朗ファンも,そうじゃない方も必見です!!!!
直太朗さんの今後の活躍期待しています.
戦国武将ぴあ ゆかりの地と城をめぐる旅 (ぴあMOOK)
著名な19武将にかかる史跡を紹介したもので、しかし「ぴあ」だからたかが知れていると思っていたのですが、完全に裏切られました。
武将の選び方がミーハーですし、いきなり人気ランキングと今風のイラストで溜息をつかされますが、実際の紹介ページは本格的です。
例えば真田幸村ですと上田城だけではなく、上田市立博物館や真田神社、長谷寺や真田氏本城跡、真田氏歴史館や真田氏館跡まで写真入りで紹介がされていますから、歴史好きでも納得の一冊です。
それだけではなく食事ガイドやおみやげ品、旅のお奨めコースまで載っていますので、旅の前の予習にはもってこいです。
単発ではなくシリーズにして欲しいぐらいの、とても魅力が詰まったムックです。
世界遺産 日本編(5)姫路城/琉球王国のグスクおよび関連遺産群 [DVD]
法隆寺とともに日本初の世界遺産に指定されたことがうなずける姫路城、こちらは良い!
いろいろな場所から、いろいろなアングルで、四季を通して撮影した城の姿は、
とても美しく迫力があり見応えたっぷりである。
雪で真っ白になった姿や夕焼けに映える天守閣、紅葉と堀、そして感動的なのが桜の頃。
染井吉野のピンクと城壁の白のコントラストは、もう美しい!の一言。
姫路城を、より美しく見せたいという想いが、その撮影には感じられる。
実際に行って見るのも、もちろん良いだろうが、それだけでは、この作品のような見方はできないので、
一見の価値はあると思う。
また、外観の映像とは別に、城の歴史の解説、城内の外敵を阻む各種の仕掛けや工夫の解説も
なかなか興味深く、同じ国宝の松本城と比較した解説も面白い。
これは、姫路城を再認識する作品かもしれない。 とにかく魅力的な城だ。
久々にDVDで見たが、映像の美しさは、やはり感動ものである。
もう一つの琉球王国の方は、貴重な遺産ではあるのだろうが、あまり見どころがない。
沖縄の自然を散りばめてくれれば、こちらも、もっと良い作品になったのではないかと思うだけに
残念である。
「グスク」という石の廃墟と、首里城内部の解説を聞きながら琉球王国の歴史を知ることはできるが、
やや退屈。
姫路城と作品の作り方は同じなのだが、姫路城が素晴らしすぎたために、
このように感じたのかもしれない。
姫路城だけなら★5つなのだが・・・。
007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
あまりにもドデカイ秘密基地、忍者部隊、Qの秘密兵器もエスカレートして、一説にはこの作品から007シリーズはつまらなくなったとも言われていますが、ハードボイルドな面を期待しすぎなければ、逆にこれほど楽しい007映画もない。(この作品の次の「女王陛下の007」のシリアスさと較べるととても同じシリーズとは思えませんが)
お風呂のシーンや、ショーン・コネリーの変装などの笑いどころも満載なんですが、なんといってもタイガー・田中こと丹波哲郎の格好よさが光ります。外国映画に出てくる日本人としては「グランプリ」の三船敏郎、「ブラック・レイン」の松田優作、「ラスト・サムライ」の渡辺謙と並ぶ格好よさ。ショーン・コネリーと対等に張り合っているし、英語も上手くて不自然さがまったくなく、この映画に溶け込んでいます。浜美枝も日本人ばなれして綺麗だったし、当時の車や風俗を楽しむだけでも見る価値はあります。
さくら 名所名木を訪ねて [DVD]
シンフォレストの桜です。このDVDの魅力はバリエーションの豊富さだと思います。桜の名所や名木、三名城の桜や京都の桜などカテゴリーがとても豊富でした。映像はハイビジョン撮影という事ですがとても綺麗で満足出来ました。他の桜のDVDも観ましたが個人的にはこの桜のDVDが一番良かったです。日本の風情ある桜が堪能出来ました。