「魔法の天使クリィミーマミ」ロング・グッドバイ~音楽編
The soundtrack album contains all emotional instrumentals from the Long Good-bye OVA. Plus 2 theme songs performed by Takako Ohta. As a Creamy Mami/Takako Ohta fan, you should NOT miss this CD!
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
あの村上春樹も絶賛なんだからおもしろくないわけがない。私自身、このチャンドラーのロング・グッドバイは今まで読んできた本の中で三本の指に入る。そしてフィリップ・マーロウは一番好きな探偵で間違いない。この長さなのに退屈を感じた瞬間は一度もなかった。森博嗣も言及していたが、本当に凄い作家というのはチャンドラーやサリンジャーのようになんでもないような事をここまでおもしろく魅力的に書き上げることのできる人なんだろう。こういう言い方は良くないかもしれないが、まあ日本の作家ではこれはかけないでしょう。
ロング・グッドバイ [DVD]
チャンドラーの有名なハード・ボイルド小説の舞台を70年代に移した作品。孤高の騎士のようなフィリップ・マーロウは本作ではさえない、だらしない男とされ、神話を徹底的に崩されている。
でも、その後に残るものは、アンニュイなムードと、理詰めではない事件解決。ハード・ボイルド探偵ものの芯は残されている。
ロバート・アルトマン監督は、「名誉ある男が名誉のない世界に現れたらどうなるか、彼はヒーローに見えるか、バカに見えるか」と発言しているが、その通りの実験を行い、かつ独特のムードで視聴者をのめりこませる手腕は大したものである。
ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男―
瞳みのる氏の自伝的な一冊です。
幼少期、家族、タイガース時代、解散時の事、教師として、
そして、タイガースメンバーへの思い等語られています。
改めてメンバー間の友情の深さが伝わってきました。
読みながら、胸が熱くなるのを感じました。
是非、可能であればメンバー揃って再結成して、
ザ・タイガースの唄声・演奏・トークが見たいです。
そして、この本の裏表紙に有る「現在のピー」が笑顔で写る写真、
「最高の笑顔」です。