Re-Cool Reflections
いや、このアルバムは相当いいですよ。この年齢だからこそでる「味わい」「深み」「音」。
それら全てがエネルギーとなって、アルバムに出ています。
25年前に発売されて大ヒットしたアルバム「Reflections」。
その当時のメンバーが再召集されて創られた「純然」たるセルフカバーがこのアルバムです。
彼の最大のヒットであり、日本のスタンダードナンバーとなった「ルビーの指環」ももちろん
収録されてます。 今でもReflectionsは聴きますが、本当に時代を越えたアルバムです。
それを25年経って経験を積んだ人達がもう一度集まってかっこいいことをしよう
(ある種「余裕」という力を抜ける部分がわかっている)という点で理屈なく「カッコよく」なってます。
25年を経て、未だなお走り続ける「大人」。
こういう「粋な」大人になりたいものです。
Reflections
先ごろご本人によるリメイク版が発表されたらしい。何を隠そう20数年間未だに聞き続けていても色あせない作品がこの「Reflections」である。LPを買い、CD化されるとすぐ買い求め今日に至っている。いろいろな聞き方があると思うが「Reflections」を聞いていると、無性に一人旅に出たくなる。「喜望峰」は特に旅に駆り立てられる。40を過ぎても、一人旅を好む男にしてしまった罪な作品である。
Atmosphere―寺尾聡写真集
ぼやかしたり陰影を用いて写すことで、
寺尾さんがいるその空間の「雰囲気」や
「ムード」といったものを表現していると思います。
同名のアルバムに収録されている曲にも
同じ印象を受けます。
強く自己主張せず、さりげなくその空間(風景)の中に
収まっているところが嫌みがなく好きです。
ただ先の方のレビュー通り、好みが分かれるとは思います。
CHANGE DVD-BOX
なかなか面白かったです。
ド素人が政治に入って総理大臣になったらどうなるか、
ほんとに政治って裏じゃ汚いんだろうなーとかわかって
駆け足ながらも政治をよく知らない人でも
なんとなーくわかるようになっていたと思います。
キムタクで適任だったと思います。
このご時世にマッチした話とキャストかと思いました。
そんな簡単に人は味方にはならないだろうとか
そんな短期間で寝不足で色々暗記できないだろうとか
突っ込みどころは満載です。
ですが、
いつもぷりっぷり怒ってる深っちゃんの演技もバッチリ、
阿部寛とのかけあいも絶妙、
周囲の敵が味方になっていくのもよかったし
最後の演説も見ごたえあって正直泣いたりしたし、
見てよかったと思えるドラマでした。
青春歌年鑑 1981
ナメネコ、ルービックキューブ、ポートピア81・・・と
日本がまだまだ明るかった時代。
「ポップス」というのは、本当にその時代を反映するもの
だな・・・と、感じてしまいます。
オススメは、イモ欽の「ハイスクール・ララバイ」。