毎日かあさん 豪華愛蔵版(初回限定生産DVD2枚組)
毎日新聞を購読していないので、「毎日かあさん」の原作漫画を読んだことがないんですが、
漫画家の妻(小泉今日子)と元戦場カメラマンの夫(永瀬正敏)、二人の子供たちとの日常と、
アルコール依存症の部分を描いた漫画を実写化した映画は、漫画のようにゲラゲラ笑え、
演歌のようにホロリと来て泣ける作品、面白かったです。特に子供の小西舞優(フミ)の話し方がなんともあどけなく可愛い声でした。
最期に流れたスタッフのクレジットの「音楽」担当に周防義和の名前があったので、流石にいい音楽を流すなと思いました。
渋い声で主題歌を歌っているのは、元憂歌団の木村充揮の 『ケサラ〜CHE SARA〜』とありました。
映画のバックから流れるこの「ケセラセラ」は、人生の応援歌のように聞こえて、とても感動的でした。
この世でいちばん大事な「カネ」の話(新装版)
西原さんの作風をあまりご存知ない方は前半つまらないかもしれません。
ほうほうそうなんだと読み進めてください。
後半から終盤はものすごく泣けます。
後書き(的な2ページ)が胸に響きます。
あなたが子供を持つ親ならなおさらです。
教訓みたいなものや気づきみたいなものは受け止め方次第です。
いかにもためになる話みたいなものは何もありません。
ある人にとっては成功者の自伝にしか見えないかもしれません。
ある人にとっては人生を変える本になるかもしれません。
私はとても気に入りました。
子供が中学生くらいになったら読ませてみようと思います。
毎日かあさん(Blu-ray Disc)
毎日新聞に連載され、TVアニメも好評放送中の西原理恵子(さいばらりえこ)の人気コミックを、小泉今日子と永瀬正敏の実生活でも元夫婦共演で映画化したもの。西原自身の実体験に基づき、女性漫画家と夫でアルコール依存症の元戦場カメラマン、やんちゃ盛りの6才の息子と4才の娘のリアルなドタバタの日常が、鋭い毒気を交えて描かれていました。キレイごとではない家族の絆が胸に沁みる異色のホームドラマでした。
小泉自身、漫画家役は『グーグーだって猫である』で大島弓子を演じたのに続いて2度目で、すっかり板についており、今度はさらに手がかかる子どもの母親の役目とどうしようもない夫に対する妻の役目を、見事に演じていました。
メインはドタバタのドメスティック・コメディーでしたが、随所でほろりとさせられ、ほのぼのとして、ラストは胸にじ〜んと響く、いい映画でした。
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
最初は最近多いお金の教養について書かれていると思ったが、実際にはカネを絡めて著者の人生を語る自伝的な要素が含まれた本である。私はどちらかといえばビジネス書を中心にして読むほうなので、このような本とはしばらく向き合ったことがなかったのが現状で、とかく新鮮であったと同時に、自分も人生生きているときに幾たびか考えてきたことと、リンクしていて、「あーやっぱり、そういうものだよね」って共感できることが多かった。
敢えて言わせてもらえれば、この著者の存在も知らなかったが、自分が考えていること、自分が一応の答えだと思っていることを、代弁して頂いたような気持ちになり、自分より若い子に一度は読んでみて貰えれば幸いということをお伝えしたいと思います。
自分の人生が最低だと思っていて、この状態から抜け出したいと考えているひとは一度手にとってみれば?「下には下がいるから」などと自分を納得させている人には、特にオススメかな・・・。
NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート バナナン島の大ぼうけん! [VHS]
見に行きました、コンサート!子供と一緒にとっても楽しんできました。
テレビで見るのと違ってお兄さんやお姐さんの動きも大きくて、子供は釘付けでした。
デ・ポン!も舞台だとダイナミックで良かったですよ~。
とても楽しい舞台なので、お母さんといっしょが好きなお子様だったらぜったいお勧めです☆