極端な未来 政治・社会編
アメリカを中心に2050年あたりまでの世界(と言っても下巻ではアメリカと
中国がメイン。それにインドがおまけ程度に触れられている)を予測してみた
一冊。
現在進行中のグローバリゼーションの功罪から始まり、アメリカの安全保障
アメリカの労働力、国家に於ける個人の権利と自由、中国の動静、そして
アメリカと民主主義の将来について、好ましい未来とそうでない未来(著者の
言を借りれば「極端な未来」)を述べています。
そしてそれぞれの未来に世界が到達するにはどうすれば良いか(そうでない
未来の場合はどうすれば回避出来るか)という処方箋(例えば、グローバリ
ゼーションは避けようが無い、テロを無くすには貧困撲滅と教育の向上
労働力不足は移民受け入れ)を提示しています。
本書でアメリカとされている部分は他人ごとでは無く、この国も同様の
問題を抱えています。公教育レベルの低下、労働力不足、テロへの準備不足
等・・・一個人が出来ることには限りがありますが、少なくとも現状の問題を
把握するだけでも、しないよりは、遥かに良いと思うのです。
そういう一助になる一冊です。
極端な未来 経済・産業・科学編
まだ買ったばかりですみませんが
著者も「トンデモ」とは言っているが、富士通で研究していたAIの研究の中で
プログラムされていないのに、AIが怒り出したという記載があり
ちょっと信じられない思いがあります。
山形浩生さんあたりなら、ボロクソにけなす?所なのかもしれませんが
どこかで明確にして頂きたい。
少しばかりコンピュータをかじった人間からすれば、マトリックスやら
ギャラクティカやら、火の鳥の世界は、まだまだ現実の中には発生していない事で
自分が生きている間も、関係ないのでは?と思っているので。
単なるエラーじゃないの?
グリッドコンピューテリングが出来る環境なら、コンピュータが意思を
持つんですか?
奇蹟 ミラクル デジタル・リマスター版 [DVD]
他のジャッキーの映画は吹き替え版がいいのですが、この奇蹟(ミラクル)だけはオリジナルが良く、探していました。綺麗な画像で本当に購入して良かったです。
奇蹟 / ミラクル デジタル・リマスター版 [DVD]
貧乏な子供の様にジャッキーに金貰うシーンが・・・
それは置いといて、この映画は泣けます
ストーリーも良く出来ていてアクションとストーリーと笑いのバランスが非常に良くジャッキー映画史上最高傑作かもしれません
子供の頃見た時はイマイチ面白く無かった印象だったのですが今見たらこんな良い映画だったのか!?とビックリしました。
奇蹟 ミラクル [Blu-ray]
日本公開版の本編を収録して、未公開シーンは特典映像として別に収録してるって事!?収録時間を見るとロングバージョンのようだけど…両バージョンを選択して再生できれば嬉しいな…。