CAPTAINアリス(1) (イブニングKC)
3×3アイズ以降、久々に氏の作品を読んだ。
絵はちょっと荒れている感じで、3×3のイメージで行くと少し違うなとおもったけど、ストーリーは1巻だけでみると良い感じ。
詳細はネタバレになるので書かないが、二巻目以降につなげるのは、かなり力量がいるかなという感じの、若干無理がありそうなベースなので、一応期待しておきます。
まあ、ベテランだからある程度やってくれるかなとは思うが・・・
でも、何となく2巻か3巻で打ち切られそうだなあ・・・^^;
主役の女の子は結構可愛い方にはいるので、暫くはもつだろうけども・・・・
このこの表情が変わるとこが何と言っても好きですから、4点あげちゃおう!
BLUE SEED Blu-ray BOX【期間限定版】
本作TV版の素晴らしさは言うまでも無く、最高の出来!ですが今回のBOX化で何より嬉しいのはOVA版「ブルーシード2」全3話が収録されてる事!
以前から単品のDVD(新品)を探していたのですが、何処も入手不可!諦めかけていた所にBOX化の情報が!
買うでしょ、それは!
で、待ちに待ったOVAを観ましたが出来は・・・・若干イマイチ。TV版の続編として草薙と紅葉を始め、荒神対策チームの仲間達も登場しますが、ストーリーが詰まらない。まぁ作画は安定してるし、TV版の意外な後日談も描かれてるのでファンには許容範囲の出来。
最近のアニメのBOX化&販売方法にはアニオタとして不満もありますが本作のBOX化に関しては素直に嬉しい!
にしても予想外のBOX化だったなぁ〜
高田先生作品が相次いでBOX化されてる。ファンとしては今回を期に新たに「サザンアイズ」のTVアニメ化とか期待したい。無理か・・・
CAPTAINアリス(4) (イブニングKC)
本当に海外旅行に行きたくなくなる、パニック旅客機漫画の最新刊。
順調なペースで刊行されており、ファンにとっては嬉しい限りです。
前巻で「親愛なるカイビーガン」が一段落し、平穏が訪れるかと思われたアリスの身辺ですが、
眼福な温泉エピソードであるインターミッションを1話挟んだあとは、
さらにまるまる一巻分以上にわたって「パラサイト蝙蝠(バッド)の悲劇」という大きなエピソードへと繋がります。
これまでアリスが直面してきた機体トラブルや天候との戦いといった「旅客機トラブル」とは一線を画す今回のミッション、
緊迫感はこれまで以上のものですが、何しろメインクルーが金蚤・円旗の両キャプテンとあって、アリスはなかなか表に出てこられない。
派手なアクションも控えめで、いつもの「あの表情」も今回は機上では見られませんでした(直前のフライトシミュレーターでは全開ですが)。
次巻へ続くのでまだまだ期待感は高まりますが、この巻だけでの印象としては、やきもきさせられるだけに辛い、といったところでしょうか。
空の敵に対して子供のようにはしゃぎながら無茶をするアリスの勇姿を、早く拝みたいですね。
CAPTAINアリス(5) (イブニングKC)
唯一無二の「旅客機パニック漫画」最新刊。
今巻は1巻ほぼまるまる前巻から続いていた「パラサイト蝙蝠(バット)の悲劇」を収録しています。
前巻までで人質解放に成功したガーディアンの面々が、今度はロシア空軍の追っ手を相手取って、
なんとか親愛なる蝙蝠(バット)氏の亡命を成功させようと奮戦する様子が描かれています。
これまでのような「飛行機VSトラブル・天災」ではなく、「旅客機VS戦闘機」という、なかなか無茶なミッションになっております。
これまでのエピソードについてもどこまで真実味のあるお話かは素人目には分からなかった部分はありましたが、
なんだかいつにも増して無茶苦茶(笑)に。操縦桿を握るアリスの倒錯した表情も、
いつものニヤニヤを突破して行き着くところまでいっちゃいました。
その他、アリスの父親であるジャック門邦氏についての過去探求についても次第に掘り下げられ、
今後はメインヒロイン・アリスの生い立ちや将来についても、一波乱ありそうです。
これまでのような「リアル仕立てのフィクション」から、「フィクションのためのフィクション」へと、
多少方向性が変わった気がする1冊ですが、空での大活劇の迫力は相変わらず。
次巻以降にも、相変わらず期待は募ります。
万能文化猫娘 PHASE-D2 [DVD]
林原めぐみ,神谷明,島津冴子,伊倉一恵,久川綾,平松晶子…といった豪華な声優陣に加え,かないみか,子安武人,高木渉まで登場。今考えるとなんとも豪華な声優陣によるドタバタコメディです。
TV版やDash!と比較してもPhase-D1,D2はお薦めの作品です。中でもPhase-D2は「ノリのよさ」,「ほのぼの度」,「心」,「声優陣」の点でお薦め度は高いです。