バック・トゥ・ザ・フューチャー ― オリジナル・サウンドトラック
55年のヒル・バレーに行くと流れるMr.サンドマンという曲が入っていません。レーベルの関係だとは思いますが、ビデオを観ていて気に入った曲だっただけに残念です。
1,3,10は大音量で聴くと迫力が凄いです。正直3曲目(BTTFのテーマ曲)は鳥肌たちました。
ちなみに6曲目のバック・トゥ・ザ・フューチャー序曲は8分以上もの壮大なオーケストラです。実際に映画で使われていたBGMと同じものです。映画では所々に散りばめられていましたがCDでは一気に聴けます!
とにかくMr.サンドマンが無いと言うこと以外は文句のつけようがないくらい他の曲はイイです。全てフルで収録されています。聴いているとBTTFの古き良き時代のアメリカ(←言いすぎ)が頭に浮かんできますよ。
あとこれは余談ですが、中に入っていたブックレットが、ただの見開きで物凄く安っぽいです。名場面の写真集っぽくしてほしかった。。。
バック・トゥ・ザ・フューチャー3 (新潮文庫)
映画のシーンをイメージしながら読むことができるのは凄く楽しい。
登場人物の細かな心理なども描かれているので映画を観ただけでは気付かなかったことも・・・
サントラを流しながら読むともっと気分が出ます。
バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー
収録曲は「PART3」のみがサウンドトラックで、あとの2作はオーケストラによる演奏。純然たるサウンドトラック集ではないのでお気をつけを。
ただし、まあまあ再現度が高いのと、PART1などは単体サウンドトラックに収録されていない収録曲があったりするので雰囲気を楽しみたい方にはお奨め出来る。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
ストーリーはもちろん、30年の時間差の描写がとてもうまい。
何回も見直していると、やっと気がつく細かいところもあります。
1955年に行ったマーティがコーラの王冠を手で回して開けようとするしぐさ
(85年のアメリカではほぼ全てスクリューになっていたのですが、日本では
小さなサイズは王冠型のビンが意外と残っていた。)は映画をみている最中は全然気がつかず、
友達に教えてもらって理解でき、その演出に感心したものです。
そしてなんといっても、ブルーレイ化にあたって、
フィルムの傷や粗い粒子感が徹底的にきれいになっているので、
大画面テレビで見ると感動モノです。
リサイクラー
日本で一番売れた「アフターバーナー」からすると印象の薄いアルバムかもしれませんが、シンセてんこ盛りのアフターバーナーや、コテコテ・ブルージーな初期作の良い部分を融合させた、ちょうど良いギター・サウンドだと私は思っています。もちろん、どの曲をとっても彼らのサウンド! まさしくZZトップ!!
あと、バックトゥーザフューチャー3のテーマソング「Double Back」なんかも入ってるので、ちょっと懐かしいかも。