PINK LADY LAST TOUR Unforgettable Final Ovation 通常版 [DVD]
神奈川県民ホールのライブには行ったので、このDVDを購入しました。(東京も行きたかったのですが都合が付かず断念!)
画面の切り替えで舞台裏の衣装換えなどの様子も観れて、たくさんのスタッフに支えられミーちゃんケイちゃんはピンクレディを私達に再現してくれたのだと改めて感謝しました。
ライブ中の二人のMCもとても楽しく、県民ホールと同じ内容のMCも多々あったので、いい記念として残す事が出来て本当に嬉しいです。ですので、今回のライブに行けなかった方、行かなかった方にもこのDVDは、ライブの雰囲気がとても楽しめるものだと思います。そしてさらに!二枚組になっていて、通常のツアーでは聞けなかった曲(今で言うカップリングなど)も収録されていてまさに保存版になっていますよ~。
Girls Just Want to Have Fun [VHS] [Import]
この映画は私が17年前に海外にいたときに見た映画です。ダンスシーンはもちろん音楽がとてもよくて忘れられず、日本に帰ってからずっと探してました。ダンス好きの女の子が、反対している親に内緒でダンスコンテストに出るというストリーに、定番の悪役の女の子やいろいろ助けてくれる親友、ボーイフレンドなどが加わって、とてもわかりやすくてなかなかおもしろい。見たあとスカットできる映画です。ダンス好きの人はもちろん、ダンス音楽好きの人にもお勧めです。
人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44 もう、努力してはいけない!
「過去の著書の集大成を、よくぞ一冊にまとめた」と言えるほど、内容が凝縮された本です。
つい一年ほど前までよく言われていた事は、「苫米地本は敷居が高い」という事。
事実、著者は科学者なので、どうしても専門用語が多く出てきて一般人である私達が咀嚼するにはそれなりに時間が掛かりましたし、更にそれらを日々の生活の中で実践するには、もっと多くの時間を必要としました。
そうした声に配慮してか、ここ半年ほどの「苫米地本」は「日常レベルでの訓練」に重点を置き、今日から実行できる方法論を集めた著書が次々と出版されており、本書も「最新の情報を最新の方法論で料理した一冊」となっています。
特に、過去の著作では物理身体の健康についてはあまり言及してこなかった著者が、本書では積極的に物理身体を健康に保つ方法を提示しています。
「睡眠時間は6時間以上とらない」(46ページ)
「晴れた日には太陽を浴びる」(50ページ)
「幸せ体験をコピペする」(54ページ)
「なるべく肉は食べずに、植物性タンパク質を摂る」(120ページ)
また、本書が初めてとなるメソッドとしては、162ページからの「目を閉じて脳に質問してみる」というものがあります。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、普段、私達は一日の自分の行動について「100%の根拠と100%の自信を以って行動している」などと言える事は殆どありません。
一般的に大事だと思われている日々の仕事でさえ、会社側から示された一定のマニュアルに従ってこなしているだけであり、今一度、他人から「なぜ、貴方は毎日毎日、書類をコピーするのですか?」「なぜ、貴方は毎日毎日、靴と神経を擦り減らして営業に出掛けるのですか?」などと問われたら、大抵の人は答えに窮してしまう事でしょう。
私達から夢を奪い、目を曇らせる最大の要因となるマンネリを打破する為に有用なのが、脳に「なぜ?」と質問してみるという方法なのです。
過去に何冊もの「成功法則本」を読んでも成功できなかった人、あるいは「苫米地本は敷居が高くて・・・」と途中で投げ出してしまった人に是非とも御勧めしたい一冊です。
「人生は変えたときが変わったときである」(138ページ)
アイ・ウォント・ユー~あなたが欲しい~【字幕版】 [VHS]
愛する女のために刑務所に入り、昔と同じように彼女を愛し、また彼女に愛されてると信じて疑わない男。彼を愛しつつも、いつまでも15歳のままでいられない女。自分が本当に幼くて、付き合ってた男が本当に大人に見えて、頑張って背伸びして・・・。そんな気持ちが二十歳を過ぎて幾年か経ってもおんなじ気持ちでいられるだろうか? 彼が刑務所から出てきたら自分がどうしたらいい?? そんな心の葛藤をレイチェル・ワイズは体当たりで演じてます。この映画の舞台、ヘブンズヒル(だっけ!?)もまたさびれた港町で哀愁を感じ、本当に寂しく美しく描き出されていて、映像の美しさはウィンターボトム監督の真骨頂です。
ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
1992年にルーマニアのブカレストであったLIVEをDVD化したものです。
もう既に多くの方々がその感動をレビューで書かれている通りの感涙のLIVE映像です。
ゴルチェの金色のフェンシングスーツに身をつつんだマイケルが、地下から舞台へ飛び出してきて、暫くの静止後に「JAM」を歌い踊るオープニングに始まり、途中、ラッキーガールと呼ばれる“女性ファン”を抱きしめながら歌う「She's Out of My Life」やジャクソンズの頃からの名曲「I'll be There」、あの有名な「Thriller」や「Billie Jean」、そしてまるでマイケルの将来をも暗示させるような崇高な曲「Will You Be There」など、どれもマイケルの魂が込められた曲が彼のSexyで驚異的な踊りと共に2時間たっぷり堪能できます。本当に本当にカッコいいの一語に尽きます。
ああ、マイケルってこんなにカッコいい、素晴らしい才能を持っていた人だったんだ!と言う感動と同時に、もう彼には2度とこの地球上では逢えないのだ…と言う現実の無情さに涙が毀れます…。
私はマイケルのことは「Thriller」で知ってはいましたが、他に追随を許さない天才的なダンスは勿論ですが、これほど多種多様な音楽の才能を持っていた人だったとは残念ながら亡くなってから知りました。きっとそんな人は多いと思います。それほど彼の真実の姿は、特に日本ではここ十年位本当に知らされていなかったのだと痛感しました。それはある意味マスメディアという媒体を考えさせられ、なお今後私達に残され与えられた課題でもあり反省でもあるのだと思いました。
とに角、このLIVEのどのシーンを観ても、胸が熱くなる、目頭が熱くなる。正に陶酔の2時間です。一部の方々が書いている”観客であるファン達の様子を映し過ぎる”という指摘については、個人的には生のLIVEステージをその場で見ている感覚に襲われむしろ臨場感を味わうことができました。
添付されている「歌詞の内容」も本当に深いです。読んでいるとまたまた感無量になります。また、マイケルは歌と踊りだけではなく、作詞作曲も自分でしているものが多いというのも素晴らしく凄い事ですし、まさに音楽の天使というか天才そのものです。
天才は私たち凡人に、己の苦悩と闘いながらも沢山の「喜び」と「感動」を与え、そして残し、静に昇天していきました。
マイケル、ありがとう。そしてご苦労様でした。どうか安らかにお眠りください。