牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)
筆者の青春物語であり、牛を屠る職業の話です。
べらぼうにおもしろかった!
今年いちばん!!
特に説明しません。引用します。
”お産を繰り返した挙げ句に股関節脱臼をしたホルスタインの牝牛は治療されず放っておかれる。立てなくなれば床ずれができて化膿が進み、さらに放置されれば痛んだ箇所が腐敗して蛆がわく。死んでしまうとかえって手続きが面倒になるため、牝牛は、その頃になってようやくトラックに積み込まれる”
深刻や残酷ではなく、ありのままの事実だと読めます。
”われわれにとってはナイフの切れ味がすべてであり、切れ味を保つためにいかにヤスリをかけるかの一点に心血が注がれる”
このあと、かっこいいだけでない私もでてくるのですが、それは実際に読んでみて。
カルドセプトDS 公式完全ガイド
ほぼ全てを網羅。 効率が良い使用方法が提示され、
具体的な例もあり説得力がある。
ネット情報はデマなども多いため、信憑性としてはこちらのデータを活用し、
それを基盤に応用するのが基本かもしれません。
<内容>
・システム解説⇒用語、ルール、基礎知識
・セプター解説⇒複数存在する敵セプターの全ブック
・ストーリーモード&マップ攻略⇒ストーリー攻略と対戦での対策
・ブック編集⇒具体的なコンセプトブックやカードコンボの紹介
・カード解説⇒カード詳細、能力別クリーチャー早見表、移動系スペルの比較
<細かい補足>
・全メダルの条件
手に入れるための条件。補足が無いのもあるので注意。
・カードの一覧
クリア後のオマケ要素や全ブックのデータ。
配置した時のアイコンは全て記載。
イラストレーターの名前もあり、画廊イラストも全て紹介。
・マップ解説
対専用も全て解説。
ストーリー用と対戦用とで解説が分かれているのが良い。
また、ダウンロードのマップに関しても、
「HEXAPOD」「ねじねじ」「JUCTION」「S」の4種類が載っている。
・コンセプトブックの参考例
多くの具体例。弱点も記載され弱みも意識。
コンセプト重視のものは、終了後にメダルが手に入るタイプも記載。
スタッフのオススメやチューニングに実際使用したブックなどあり。
・カードのコンボのアイデア
カードの組み合わせを意識した例が多数。
応用を利かせたものからシンプルなものまで幅広い。
・効果発動の順番
どの効果が先に優先されるのかの一覧。
・カードの入手条件と種類
マップごとの一覧。割合まで載っていればもっと良かった。
・ミスティックエッグ
与えるアイテムに対応して変身するクリーチャーが一覧化。
ただしクリーチャーを与えた場合のパターン表は省かれていて残念。
カルドセプト
セプターとよばれるキャラクターをダイスで動かして、
カードをおいて点数を競うゲーム。
大宮ソフトという渋い埼玉風の名前は後から考えるとして、
とにかくセプター同士のちまちました争いがアツイ!
カードのおき方によって連鎖などもあり、嵐のようなカルドセプト旋風を巻き起こす最初の作品。良作としかいえなかった。
魔法使いとか、壁怪物とかがよく、今遊んでも名作。
色色衣
夢追い虫やスターゲイザーなどのけっこう有名な曲もいいのですが春夏ロケットや孫悟空などのカップリングの曲もいいです!!(≧▽≦)今日1日中聴いてたのですが、飽きない曲がいっぱぃです!!MIXの魚などもいいなぁって思いますwwまた対談もおもしろぃです♪
海でのはなし。 [DVD]
ストーリーも主演の2人もそこそこ良かったと思います。
僕はスピッツの大ファンですが、敢えて言わせてもらえば
ホタル他1曲ぐらいがぴったり来るぐらいで、他多数の曲は
明らかに映画の邪魔をしていました。
ドラマの大部分が2人芝居なので、
静かにせりふや芝居が醸し出す雰囲気に浸りたいと思っているときに
ノイズのように音楽がガンガン鳴り響き、うるさかったです。
これはスピッツにとってもこの作品にとっても不幸だったと思います。