ENCORE
僕がこのCDを買ったのは数年前のことです。それから今日に至るまで僕の愛調盤になっています。どの曲も良いのですが得に好きなのがSummer、hatsukui、One Summer's Dayです。SummerはCMでお馴染みですよね。「菊次郎の夏」のサウンドトラックから。One Summer's Dayは中盤迄は美しいバラードですが… 終盤に差し掛かると曲調は一転リズミカルなピアノの音色が弾けます。hatsukuiは田中麗奈主演の映画「初恋」で僕のうろ覚えではオルゴールの音色で奏でられていたと思います。映画が良かったせいもあって印象に残ってます。佳曲ですね。全11曲美しい曲ばかりです。僕は眠る前に聴いてます。くつろぎや癒しを求める人は是非聴いてみてください。
GREEN HORN
「え?アルフィーって四人だったの!」と誰もが驚くファン公認のトリビアはこの時代のお話です。
作曲家群を見ても分かるように実は凄~く楽曲に力が入ってます(売れなかったけど)
でもこの売れない時代に自分と向き合い、ミュージシャンとしての本当の一歩を踏み出しました(売れなかったけど)
その後、自分たちで曲創りをしながらの地道なライブ活動が実を結び、79年に「ラブレター」で再デビュー!(売れなかったけど)
この時代のエピソードは抜群に面白く、長い長い3人の歴史を語る上でとっても大切です。
禽舎の贄 ‾きんしゃのにえ‾ (二見シャレード文庫)
前半気怠い感じの運びですが読みきるとあら不思議、主要格のキャラの行動(先生)がお話の全体をとても上品に仕上げた感があり、萌えとかのツボは個人的にはなかったのですが良いと思います。なんだか久々に慈愛〜とか気品〜とかBLジャンルなんだけどあった気がする…なので好きです。