マーズ・アタック! [DVD]
本作ほど観る人の意見がハッキリ分かれる作品も少ない。
ティム・B監督ファンならたまらないタッチだと思う。
職場の同僚の1人は、わけ分からん、最悪、と罵り怒っておりましたが・・・。
しかし、最後の宇宙人をやっつける最終兵器があれだとは・・誰もがよめない強烈なオチだ。
妻とあっけに取られ大爆笑しました。
しかし、あれは監督が大嫌いなものではないでしょうか?
ビジネス・シンク 仕事で成功する人の8つのルール
確かにすごくいいことが書いている気がします。
膨大な事例に基づき、我々が陥りやすい失敗を的確に説明し、その解決方法を教えてくれます。でも、あまり心に響いてこないんですね。なんだかまだるっこしいし、お高くとまっているように感じます。
原因は、一つには出てくる事例が(当然ですが)アメリカのものであり、日本人の感覚と少しずれているということ。
もう一つは、残念ながら、翻訳の文章に問題があります。
おそらくこの訳者は、ビジネスの現場をあまり知らないのじゃないかという気がします。
このふたつの原因で、訴えかけてくる力に乏しい本だと感じました。
それを補うために、もう一度読み返してエキスを吸い取ろうと思います。
24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス
見終えて、純粋に「面白かった」です。これまでシーズン1〜3まで見て来て、それぞれに5つ星を付けてますが、この4が最高作と言えるでしょう。1〜3でお馴染みの面々が「待ってました」かのように途中から登場してくることに、何とはなしに安心感を感じてしまいます。また、緊迫した局面の中で、トニーが、クロエが、それぞれのパートナーと、「こうなって欲しい」と思う関係へと良化していく。そんな展開に知らず知らず、心地良さを感じたからかも知れません。ストーリーも強引さが抑えられて、すんなり見入ることが出来ました。絶対オススメです。
キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション
はっきり言って僕自身、マイケルに対する思い入れは全くない。
スリラー発売当時まだ2歳、BAD発売時にようやく小学生になった僕にとって、マイケルの印象は音楽的なものは皆無で、むしろ性的虐待などのトラブル、数々の奇行、度重なる整形による顔面崩壊といった負のイメージしかなかった。
そんな僕にとっても、マイケルの急死のニュースは、それなりの衝撃をもって伝えられた。
死亡報道と併せて報じられたマイケルの足跡や、多くの特集記事を読むにつれ、それまで抱いていたマイケルの印象は、実は表面的で嘘で塗り固められたものではないのかと疑うようになった。
そしてマイケルの本質を知りたいという欲求が、ふつふつと沸いてきたとき、まずは彼の音楽を知ることが手掛かりだと思い、手にしたのがこのベスト盤だった。
音楽的な教養は持ち合わせていないため、うまく表現できないのが悔しいが、とにかく驚いたのは20年以上前の曲が中心ながら、全く古さを感じさせないこと。
と言うよりむしろ、斬新ささえ感じさせるほどだった。
アッパーでハードな5曲目、メッセージ性の強い7曲目、そして世界平和を訴えた8、11曲目。
聴き所は随所にあるが、個人的に惹かれたのはこんなところだ。
結局、マイケルの本質について、彼自身の口から語られている部分が少なすぎるため、誰にもわからないことかもしれない。
だが、少なくともWE ARE THE WORLDを聴く限り、ゴシップ報道で作り上げられたマイケル像が、必ずしも彼の真実ではないということは断言できる。
マイケルの真実は彼の音楽と共にある。
願わくば彼について間違った理解をしている多くの人に、彼の音楽を聴いてもらいたい。
そこでマイケル・ジャクソンという人間を判断してもらいたい。
マイケルの死後であっても遅すぎるということはないはずだから。
どこかで聴いたクラシック ヴァイオリン・ベスト101
いろいろな意見があるでしょうが、聴いてみて「本当に今までに聴いたクラッシック」でした。休日の一日、就寝前のひと時、目覚めの時、101曲の中から各々の時に合ったヴァイオリンのメロディーが心を癒してくれました。星3つの意見が有りますがそうではないと思います。