日本探訪 ~歴史の地を旅して~ 第五巻 【熊本城/錦帯橋編】 [DVD] DTWC-50005
2007年に築城400年を迎えた熊本城! 加藤清正がこの城で亡くなったのは50歳のころだったそうです。
実際に実物を見ていただきたいですが、その前に臨場感あるDVDをお手ごろな価格で楽しむのもお勧めです。
これからも日本の素晴らしい歴史風景として、保っていきたいお城です。
築城指南書―日本の城郭プラモデルの作り方
タモリ倶楽部で城郭模型がとりあげられた時に出ていたとかで…即購入しました。値段が高すぎますが…十分勉強になりました。こちらを参考にただいま城郭模型を取り組み中です。城の模型は建物よりも石垣や地面が大事…なかなかうまく作れなかったんですがこの本を参考にルーターやホットナイフや小道具揃えてバッチリ。非常に役に立つ一冊です
戦国ロマン 城めぐり (JTBのムック)
「JTBのムック」としてはよいと思います。周辺地図や飲食店、お店などの情報も十分。
ただ、がっつり城好きの私には物足りなかった。城好きの私がムックタイプの城本に期待するのは大きな写真。写真集のような迫力を求めます。
しかしこの本は写真が少なく、しかも小さいんです…。城の形にトリミングしてあるところも多いです。これではお城の良さが半減。私にはこの本ではロマンは伝わりませんでした。
城そのものや歴史の情報もカンタン少量。城好きなわたしは端から購入してしまうんですが今回はイマイチでした。もちろん上記不満ポイントは立ち読み時点で分かるんですけどね!!
でも初心者やこれから城巡りにいこうって人にはやっぱり◎
結局コンセプト通りでしょうか。
<追記>
『写真がトリミングされている』というのは他の本と勘違いしていました…。レビューとしてあるまじき行為、すいません…。
しかし写真が小さく少ないことに変わりはありませんので星の数には影響しません。
戦国人物伝 加藤清正 (コミック版日本の歴史)
賤ヶ岳の七本槍の一人、そして熊本城の築城で有名な加藤清正の一生をかなりコンパクトにまとめている一冊。気のせいかこの頃の武将を扱ったマンガはごつい絵が多かったりして苦手だった自分も本書は抵抗を感じることなく読めた。
ただ、値段の割に少しボリュームに欠けるというか、物足りなさが残る。少しくらい値段を上げてもいいからもう少しボリュームがあってもよかった気がする。
また、子供や初心者が対象なのか、かなりやさしく書かれていて、です。ます。調や基本的な用語(元服)などにいちいち説明が入るのが少し面倒な印象を受けた。
が、巻末のコラムがなかなか面白かったりもするので加藤清正についてマンガでさらっと知りたいという人にはおすすめだと思う。