続・青春歌年鑑 1984
演歌もあり、歌謡曲もあり、まさにこの時代を表しています。
特に、全曲、スポットライトを含めTBSの『ザ・ベストテン』で
聴いた曲ばかり。また、全曲TVで歌っているのを知っている
歌だからとっても親しみがあります。特に、ほかの音源で
なかなか聴けないのは、11かもしれませんね。実は、
シブガキ隊、唯一のオリコン1位曲なんですよ~。
まぁ、惜しむらくは続編ゆえに完璧じゃないところでしょうが、
続編の中ではほぼパーフェクトな選曲です!
続・青春歌年鑑 1982
聖子、トシ、マッチ等々の80年代アイドルとJonnyと嶋大輔の銀蝿一家で大半が占められています。よっていい意味で微妙に浮いているのが、教授と清志郎の「い・け・な・いルージュマジック」。思わずひょうきん族での「い・け・な・いお化粧マジック」(さんま&紳助)が頭をかすめる・・・。
さらに浮いているのがニックニューサーの「サチコ」。ちなみに、ニックニューサーは「ニューヨークシティ(NYC)USA」をもじった名前です。やっぱり微妙です。
88.11.2シブがき隊解隊コンサート [DVD]
当時はまだ10代そこそこだったので、なかなかコンサートには
いけませんでしたが、彼らのすごさを改めて感じました。
今となっては、カラオケにふらふら声を合わせている歌手が多いが、
彼はほとんどが生演奏だった。TVでも。ジャニーズなのにジャニーズらしくない。
歌もそんなに上手じゃなかったけれど、いつも一生懸命だった。
踊りも下手だった。でもそこが魅力的だった。そしてどこかロックを感じる。
ポップ曲は言葉の掛け合いがすばらしいし、バラードやミディアムには名曲が
結構多い。
今のジャニーズの体制を築いたのも彼らだろう。3枚目の部分があってもいい。
バラバラでTVに出てもいい。まさに今のジャニーズのスタイルの先駆者だ。
本当に彼らが大好きだった。素敵なお兄ちゃんみたいで。
また3人そろった姿を観て見たい。
時代を超えてずっと心に残る作品だ。