The Artist's Way (Inner Workbook)
私は翻訳版の前にこの本(正確にはこの前の版。)に出会ったので英語版からはいりました。結構難しい単語もあるので、英語の勉強にもなりました。また、翻訳版には編集されて削除されているところも有るので、こちらだと、さらに励まされる内容が盛り込まれています、と言っておきたいです。
モーニングページ、アーティストデイトというツールをコツコツと続けるだけで、現実の見方も自分の行動もどんどん変化していきます。三か月のワークショップに参加するのと同じです。
私はスタディーグループに途中から参加して、くじけそうな最後の1ヶ月半を終わらせました。みんなアーティストデイトをきちんとするのが難しい、という意見でしたが、今考えるとこれはエネルギーチャージとして必須です。創造力の枯渇が一番恐ろしいアーティストにとって。
モーニングページはさぼると、どうも自分に重要な情報が流れてこなくなるような・・・。著者は、モーニングページは家計簿、と言っていました。朝、自分の夢に、自分に、必要なことは何か確認するためのもの。確認していれば、見逃すことがない。心にアーティストが住んでいるのに、学校や職場やら、いろんなところで、住んでもいないし、才能もない、なんて言われ、キズだらけになる機会(?)が日本はいっぱいあります。そんな機会より、このちっちゃいアーティストに仕事をくれ!と叫べる強さをこの本は与えてくれます。
太陽を盗んだ男 [DVD]
映画の中には子供の時に見たような風景(東京の風景は見てないけど。)
ジュリーと菅原文太、池上季実子が織りなすピカレスク。
池上季実子がDJ"ZERO"っていうのもラジオ全盛の時代を感じさせる。
高度成長期がおわり、バブルが始まるちょっと前の東京で、閉塞感、倦怠感、退廃はこの時期に製作されたTV、映画に共通の雰囲気。
戦後日本の高度経済成長を支えた世代の象徴=親としての文太、それに反発する団塊世代の象徴=子としてのジュリーという構図かな。
ジュリーは教師だが日常に死ぬほど退屈した揚句狂っている。
強大な力(原爆)を持ったが、それをどうしたらいいのかわからないジュリーというは、70年代前半に闘争しながら結局は社会のシステムに取り込まれた(現状を否定するだけで終わってしまった)世代の象徴か。
DJ"ZERO"もまだまだ女性が社会に出ていきにくい閉そく感を持て余しており、"ZERO"が文太じゃなくジュリーにつくのも必然。
なにせ主人公が狂っているので、展開が全く予測できず、下手なアクション映画よりもハラハラした。ジュリーの演技もすごいが、文太の存在感が本当に凄いの一言。
ラスト20分はテンポのはやい、原爆がどうなるか全く予測できない展開。
久々に野太い邦画を観た。こんな映画があるのを知らずに損してた。
映像はデジタルリマスターされていて、時代を感じさせないくらいきれいでした。
残念ながら音が割れ気味だったので泣く泣く★4つ。
しかし、この時代みんないつでもどこでもスパスパタバコ吸ってるなー。
アパシー ミッドナイト・コレクション vol.1
同人サークル「七転び八転がり」がアパシー 学校であった怖い話〜Visual Novel Version〜に続いて送り出したのがこの作品です。
コレクションの通り三本の性質の異なるゲームから構成されており、また微妙に繋がっています。
「恵美ちゃんの殺人クラブ観察日記」
往年の名作『学校であった怖い話』から殺人クラブを題材に取った作品です。
女主人公を暴走する性格に変えコメディタッチに様々な殺人模様を描いています。
大まかに分けて十本のルートから繰り出される数十の死を深く考えずにドタバタからスプラッターとして楽しんでもいいです。
無論、薄ら寒い恐怖と教訓にまみえるのもありでしょうが。
「送り犬」
兵庫に伝わる妖怪「送り犬」に連なる怪異譚です。
少々絵には癖がありますが、プレイにつれ正統派の和風ホラーには尤もと頷くことになるでしょう。
あなたはおどろおどろしい人間の情念を感じ、狂気に浸ることになるでしょうか?
「柱の傷」
〜家賃二万円 そこは魂の狂フ場所〜
『ヘタリア』でお馴染みの日丸屋秀和が原画と演出を担当した物語です。
ある意味呆気無く、納得の行く"オワリ"にアナタは何を思うでしょうか?
この作品にはゲームの進捗が公式と連動するオマケが用意されています。
散りばめられた百のキーワードを公式サイトで入力することによって、壁紙や着メロなどちょっとした特典を入手出来ます。
玄人志向 3.5型HDDケース IDE接続 USB2.0対応 マットブラック GW3.5AA-PU2/MB
我が家にあった2台のFireWire接続の外付HDDのうち、1台のインターフェイスを変更をする為に、
こちらのHDDケースに移し変えました。
HDDのセット方法もカンタンで、誰でもあっという間に移し替えが出来ると思います。
アクセスランプが前面に付いているのでHDDの状態もすぐに把握でき、ボディもアルミ製なので
放熱もよく、問題なく使用しています。
シンプルなデザインで価格も安く、使い勝手がよかったので、結局もう1台のFireWire接続の
外付HDDもこのケースに移し変えてしまいました。
ハダシの未来/言葉より大切なもの
ハダシの未来/言葉より大切なもの
両A面です。ファンが踊りやすいハダシの未来。そしてドラマの主題歌言葉より大切なもの。
カラオケをきいていると。ものすごいものが聞けるというおどろきの代物。