スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD]
最近の映画は製作費○○億円!とか言ってますが
感情に訴えかけるのに多大な製作費は要らない。
よく、原作のイメージをここまで出したと思います。
タイミングよく流れるスタンド・バイ・ミーも最高です。
ドラえもんはいなくても過去の自分に
一瞬でも戻れる最高の映画です。
この映画を見たあとには何故か
自分のアルバムが無性にみたくなりました。
スタンド・バイ・ミー
同名の映画が好きで購入したんですが、最高です。映画の中の世界に再び連れて行ってくれます。また、この映画を見たことがない人が聞いても、古き良きアメリカの音楽に触れられるアルバムとなっていると思います。一曲一曲が短く収まっていて、最近の意味もなく長い曲に辟易している方にもおすすめです。
Lennon Legend: The Very Best Of John Lennon
このCDは一度聞いて閉まって置いた物だが、何気なく数年ぶりに聞いた。・・すぐにジョンのなんとも新鮮で艶っぽい声が、脳みそに伝わり像の耳の形になる位聞き入ってしまった。買った当時は、やっぱビートルズでなきゃ、ポールと一緒に歌ってよ、ヨーコに会わなきゃもっとビートルズサウンドが聞けたのになどと、愚図っていたが、大きなうねりの時の流れが全てを忘れさせた。・・シングルで歌うジョンの魅力を再確認出来て良かった。・・9.11事件の復興のときの映像に「イマジン」がテレビで流れたときは、グッと来てしまった。これから先も、大きな節目にジョンの歌は使われて、国歌に匹敵するぐらい皆の心に染み込んでくるだろうね。・・・(^▽^)
ソロギターのしらべ CD付
このシリーズの全てはこの曲から始まった様です。広く知られた名曲を原曲の雰囲気を大事にしてなおかつ弾きやすさも考慮して、というこのシリーズのポリシーを見事に体現していて、聴いても弾いても非常に良いアレンジです。まずはこれから取りかかった、という人は多いでしょうね。
シリーズの一冊目ということで、とりあえずこの本を手に取って見た、という人も多いかと思いますが、基本的にはこのシリーズのどれを最初に買っても大丈夫です。楽譜を眺めてみて、気に入った楽曲があったらそれを買う、というのがいいのですが、オンラインじゃ楽譜の立ち読みは無理ですよねえ。もっとも、CDを聴けば弾きたくなっちゃう曲が何曲も出来ちゃうのは間違いないのですけどね。
しかし、付録のお手本というレベルを超えてるCDに収められた優れた楽曲の数々を、ギター弾きにだけに独占させておくのは余りにももったいない、と思いませんか?「南澤大介ソロ・ギター選集」でも作ってAmazon独占販売とでもして、広く音楽好きの方々に聴いてもらおう、というのはどうですか?>リットーミュージックさん
タクシードライバー 製作35周年記念 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション 【初回生産限定】 [Blu-ray]
この映画は昼と夜だ。一見飾り立てた闇とネオン渦巻くニューヨークのもうひとつの顔。その中で蠢き、もがくしか出来ないトラヴィスは昼に生きられない哀しい男。勿論シビル・シェパード演じるベツィが昼でジョディ・フォスター演じるアイリスが夜なのは言うまでもない。ベツィに惚れたのはトラヴィスの昼に対する憧れを象徴的に表している。体を鍛え、銃を手にしたトラヴィスは「You talkin' to me?」の有名なセリフの通り自信に満ち溢れたが、結局その自信も光輝く昼にはもろくも打ち砕かれる。やむなく彼は汚物を浄化すべく夜の街へと銃を向けるのであった。彼の功績はアイリスを昼の世界へ戻した、これだけであるが人に誉められた事など無いであろうトラヴィスはアイリスの両親からのこの上ない感謝の手紙に少しは心が潤ったのではないだろうか。ラストのベツィをタクシーに乗せるシーン。「おいくら?」と尋ねるベツィににっこりと頷き、「So long!」とだけ言って走り去るトラヴィス。言葉にするのがはばかられるほど哀愁が漂う名シーンである。かくの如く昼と夜は交わらないのであった。