マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
日々仕事をしていると、理不尽やおかしいと思う指示や方針が降ってくることがある。
「理不尽や疑問に感じる」という感覚は大抵の場合間違っていないのだが、人間必ずしも強い者ばかりではない。心ではおかしいと思っていながらも無理に自分を納得させてしまうこともある。
共感してくれる仲間がいれば立ち向かえるが、一人では無力感にとらわれるきもある。
しかし、最も恐ろしいことは、何がおかしいのか自覚できなくなくなること。
そんなとき「やはり、自分の考えや想いは間違っていなかった」と勇気や自信を与えてくれるのが本書である。本書に書かれていること全てが正しいとは限らないし、理想論のような崇高すぎる概念もある。しかし、読んでみると自然と腹に落ちてくる事が多く、長い間大勢の人に読み継がれる理由の一つだろう。
例えば、営業現場でノルマ達成という自分たちの都合のために、おかしいと思いながら日々を活動している人も少なくないと思う。そんなとき、マーケティングとは何かということを紐解いてみると、本書にはこう書かれている。
「マーケティングは顧客からスタートする。『我々は何を売りたいか』ではなく、『顧客は何を買いたいか』を問う。『我々の製品やサービスにできることはこれである。』ではなく、『顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足はこれである』と言う。」
(中略)
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにするものである。」
これはマーケティングについて書かれた一節であるが、ほかにも示唆するものは少なくない。
周囲に味方がいなくても本書に共感する世界中の読者があなたのことを応援してくれる、そんな勇気を与えてくれる一冊になるかもしれない。
地震速報機 EQA-001 31308
以前から、緊急地震速報受信機ということで注目していました。要はチャイムを検出するFM受信機で、緊急地震速報のチャイム音でラジオが起動するだけなので、原理がわかれば設定も簡単でした。
しかしアンテナがビニール線なので安っぽい感じがします。またアンテナの位置が安定しないので、いざというとき心配です。感度は良いようです。我が家で普通のラジオでは受信しにくい局が受信できました。
早速、手持ちのFMトランスミッタで試験してみました。NHKラジオの宮城・岩手内陸地震の実況放送を録音し、トランスミッタで送信してみました。当然ながら反応しました。また小さい音量で送信したり、アンテナを短くするなど、条件を悪くしても結構大丈夫のようです。数回試験しましたが、すべてOKでした。
緊急地震速報を受信したときは、チャイム音の余韻から始まり、「緊急地震速報です。岩手県で地震...」と聞こえます。実際の放送で試すと様子がわかり本当の地震のときの練習になりますよ。
メーカの説明書では地元のFM局に合わせるよにとありますが、しばらくはNHKの全国放送で練習するつもりです。インターネットの緊急地震速報は高価の上、インターネットのインフラが地震のときいまいち心配です。その点NHKであれば信頼性が高いと思われます。これで安心が買えれば安い買い物です。
[2010年2月27日追記]
本日05時31分頃の沖縄県近海を中心とする緊急地震速報の受信を確認しました。昨年10月30日の奄美諸島中心とする地震の時以来の受信です。津波警報も出されましたが、幸いにも大きな被害は発生していないようで、よかったと思います。中南米ハイチの地震での大きな被害が記憶に新しいことです。被害が少なくても油断してはいけないと思いました。
とってもええぞう [DVD]
小生40代後半のおじさんですが娘3人と一緒に楽しんでいます。
凄く良いですね。早く次のPV集が出ないかなと思いました。
あと音に関してですが、明らかにCDより良いです。CDは高域が詰まり気味で、どうしても
きんきんした感じがありますがDVDだと余裕を感じます。アナログ盤的な柔らかさとでも言えば
良いでしょうか。いきものがかりの主なファン層の方にとっては馴染みがないかも知れませんが、
個人的にはアルバムもSACDで聴きたいと思っています。自分にとっていきものがかりは、少し
でも良い音で聴きたいと思わせてくれる数少ないアーティストです。
MapleColors2 ~メイプルカラーズセカンド~
クリアしての感想。
全体的に観て買って損はしないと思う、シナリオゲーを求めてる方は回避される事を推奨。
遊び要素であるミニゲームは...もう少し作り込んでほしかった(悲)、簡単過ぎてつまらなかった(一瞬≪ビギナーモードで始めちゃったのか!?≫と思ってしまった※本作に難易度調整は出来ません)。
シナリオは王道的ですが起承転結がしっかりと成っていて善かった
(個人的に微妙だったのは『起』にあたる序盤のイベントで主人公の≪死んでやる〜〜!!≫と言うセリフに失笑、その後にヒロインが仲間になる所に駆け足感(腑に落ちない)が残る)。
ご都合的な場面も有るが『王道的な』と言うことで許容範囲内(苦笑)。
肝心?のエロですが...『AYAKASHI』の様なビジュアルを期待するとガッカリするかも、
『2-B』の女子全員のエロが観れますがその他クラスメイトのエロの質(尺)が低く主要キャラと格差がある、
非常に残念だったのは『菜月・麗子』は攻略できません(エロ無し)、多分ファンディスクで補完されるんでしょうけど(ほぼ確定)。
・まとめ
今年末に出た大作?『メギド・ほしうた・恋姫』にガッカリした人には今作をオススメします、成長する主人公に好感が持てる作品に久々に観れて感動する事でしょう(笑)
・個人的なコメント
『D.C.2+』の様な完全版に昇華する作品もあれば、『恋姫+?』の様なシナリオ(低レベル)を加筆してエロの尺を削るというKYな勘違いゲーに成ってしまった事を残念に思う。