バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
前作を見てミラ・ジョヴォヴィッチのファンとなった私にとって、これを見ないという選択肢はありませんでした。
ゲームを知らないためSF設定も楽しめたし、銃をくるくる回したり、きめポーズがあったりと非常に漫画チックですが、そこが魅力の作品です。前作よりお金をかけている割りにゾンビや怪物の造形がいまひとつでちょっとシラける部分もありますが、戦う特撮ヒロインのカッコよさに免じてすべて許しましょう。
バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
私、このゲームもやっていないので、バイオハザードの世界観みたいな予備知識は何も無いです。
ホラー映画は昔から好きなので、現在まで多くの作品を見てきました。
この作品をホラー(ゾンビ)映画として見てしまいますと、残念ながら評価は最低の部類になってしまいます。
ゾンビをハッキリ映さない。躍動感を演出する為か動くゾンビの映像は分身しているようにブレさせる。
腕を引きちぎったり、内蔵を食い荒らすといったゴアな描写が無い。
それに、集団で無類の強さを発揮するゾンビのはずなのに、アリスに楽々始末される。弱すぎる、怖くない(笑)
パニック・アクション映画として見ると、評価は180度変わりますね。
ストーリー展開もスピーディで心地よく、CGも良くできています。
メネシスと自警団との戦闘シーン、ガトリング砲やバズーカー砲など
派手にぶっ放してスカッとさせてくれます。
そして、アリスとバレンタインの美しく強いアクションシーンが、一番の見所ですか(笑)
バイオハザード2 アポカリプス (角川ホラー文庫)
バイオハザードが街を襲う。ゾンビや生物兵器(怪物)が、跋扈する中を、「1」からの主人公アリスは、街に取り残された人々とともに、隔離された街からの脱出を試みます。
ゲームの「2」の内容とは、ちょっと違っているようです。
読みどころは、主人公のスーパーマン的な活躍(戦闘)、取り残された人々のサバイバルでしょうか。取り残された人々にも、その道のプロがいて、戦いぶりには、読み応えがあります。
主人公以外の活躍するシーンも増えている、スピード感は落ちているますが、ストーリーが複雑になり、その分、物語としては、奥深いものになってます。少し「1」とは、雰囲気の違う話となってます。「サバイバルもの」の楽しさ、ドキドキが十分楽しめる本でした。
「1」と話がつながっているので、知らないと読むのにちょっと辛いところがあると思います。
バイオハザードII アポカリプス (1枚組) [DVD]
続編に引っ張るというのがもはや当たり前になったバイオ。ゲームも映画も引っ張ります。コアなファンは好きになれないかも。ゾンビに肉弾戦だし。しかし角度をかえれば別物。アクションあり、役者さんのハマリのすごさあり、びっくりあり、独特の嫌な静けさありとか。みんなでみて「これありえねー」とか「いまのビックリしたー」とかいって、映画としてのおもしろさがでてます。ゲームでのおもしろさはゲームで。これはあくまで映画なので割り切ってみたほうがいいです。
役者さんたちもゲームのファンで、キャラの動きなどゲームで勉強してマネしていて、それぞれの役になりきってました。
やはりゲームなどの映画化とゆうのはやはり比べられるのが当然だしゲームとまったく同じ映画をつくるのもちょっと・・・とおもいます。
これは映画としてはよくできてるし、新しいバイオを見た感じがします。悪いできではないですよ。シエンナさんはまりすぎ。似てます。
Resident Evil オリジナル・サウンドトラック「バイオハザード」
残念ながら、マリリン・マンソンのヴォーカルは入ってないが、
中々カッコいい仕上がりだ!!
映画も最強に面白かったが、音楽もとってもいい!!
個人的には、静かで不気味なレッドクイーンとかも好きだったが、
やはりあの特殊部隊突入のときの音楽(トラック18だったかな?)も
いい!!
映画を気に入った人なら好きだろう。