Mr.インクレディブル [Blu-ray]
本作までピクサー作品の主人公はオモチャだったり虫だったりお化けだったり、いわゆるお子様向けのファンタジーだったが、本作では明らかに製作者のねらいが違っていた。
登場人物が人間ばかりというCGアニメとしては偉大な挑戦だったと思うが、主人公に体格はいいが中年のさえない男をすえ、苦難に打ち勝ち自分自身をとりもどすストーリーは、まさしく大人をターゲットにした作りである。
しかもスーパーヒーローものであり、妻の愛と家族のきずなの物語であり、人間の成長を描くといった、ワクワク要素だけではない世のパパたちの泣ける要素満載の映画なのである。
もちろんDVDが発売された時は喜んで購入したのだが、おそらく子どもたちよりも私の方が観賞回数が多いと思う。
従ってクォリティが上がったBlu-rayも即買いの、また一人で観て喜んでしまうのだろうな。
ELECOM PCオンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア オンライン」推奨モデル 多機能12ボタンUSBゲームパッド JC-UM12BR
もう少し持ちやすいのが良かったですね。やはりPS2のコントローラ
から急にこれに変えると辛いです。
「REMAP」ボタンを押してしまうと設定したボタン配置が換わってしまう
という不具合が発生するみたいです。メーカーHPにありました。
気をつけてくださいね
モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン10 プレミアムパッケージ
低ランクにも新モーションが追加されているので(F1復帰組なのでこの時点では分かりませんが)PS2、P2Gユーザーには新しいと思います。
シーズン9まではただゲーム内容が変わっていくだけだったもので。
他の方にはあった友人には奨めれないとの話ですが、ごもっともな話だと思います。
確かに、序盤こそモンスターハンターの味が楽しめますが、100に至ってはただ500をめざし突っ走るゲーム設定には首をかしげます。
毎回の肉質設定の変更。非難されている方もいますが、プラス思考で考えれば毎回新しい戦術を構築する楽しみはあるのですが。
(自分は後者の考え方です。)方針が見えてこないというのも不安要素にプラスされているかなと思います。
ですが、逆に100になれば、このゲームの9割は楽しめると言ってもいいかもしれません。
所詮SRは500からのユーザーのためのおまけのようなものですし、500以上のユーザーにとってはHRが400以下でもあった場合は、それ以上求めたり、跳ねたりはなく
暗黙の了解として受け入れてくれると思います。さすがに猟団に入れば、むりくり上げさせられるかもしれませんが・・・
ただ、ふらっと遊ぶ分には十分な内容かと。500からの新モーションも派手ですが、ゲームバランスを崩すほど激しい内容でもありません。
ついつい、SRやHR500以上に目が行きがちですが、足元を見ると、しっかりモンスターハンターです。
武器も毎回増え、モンスターも増えています。
ながいスパンで見れば、携帯機よりも楽しめると思います。
携帯機は無料。MHFは有料。お金がかかると聞き敬遠する方もいますが、これほどの内容を無料で楽しむなど無神経だと思います。
深さはともかく、厚さは半端ないです。
モンスターハンター 狩猟音楽集III
今回の狩猟音楽集はP3追加曲のみです。
他の戦闘曲はtriサントラで。
それはそれでいいでしょう、でないとtriサントラの存在意義もなくなってしまうのですから。
しかしtriで未収録だったアルバトリオンのBGMが今回も無いという一点だけがどうにも納得できない。
確かに隠し要素のあるBGMは次のサントラに持ち越しというのがもはやこのシリースの定番となっているのですが
triから待っている人にとってはこれほど落胆になることは無いでしょう。
勿体ぶるのは結構ですが、期間的にあまりにも度がすぎるとかえって詐欺な作品になりがち。
その一曲以外はtriサントラと併用すれば全曲聴ける事になりますから問題なしなので星5つでもよかったのですが
その一曲の過ぎた出し惜しみがあまりにも納得いかないので2つ減らしました。
triから聴いている方にもう一度言います
アルバトリオンのBGMだけは残念ながら未収録です。
ノラ・ジョーンズの自由時間
曲目リストは輸入盤の頁を参照。ただし、日本盤の方が1曲多く、これがワイクリフ・ジョンとの素晴らしい共演・佳曲なので、日本盤の方がお薦めだ。各曲・演奏の解説も詳しい。
ノラのデビュー前の録音(M17)からこの夏の録音(M11)まで、ノラの他のアーティストとのコラボを集めたアンソロジー。自身のCDやDVD、自身の覆面バンドのCDに収録の曲(M15、18、7)もあるが、ノラ名義の作品には未収録がほとんど。私自身、ノラがロキシー・ミュージックのモア・ザン・ディスをカバーしていたとは知らなかった。同曲を始め、H.ハンコックのJ.ミッチェルへのトリビュート作収録曲(M16)、ブルー・バイユー等のカバー曲はアレンジが面白い。
ボサノヴァ風あり、ジャジーな味付けあり、ヒップホップ系あり、カントリー色の強い曲あり、と実に多彩で、まさにノラが、レギュラーバンドとの活動以外の「自由時間」を楽しんでいる趣だ。
こうして多数のコラボ曲を聴くと、ノラ節の芯を崩すことなく、コラボ相手に合わせる柔軟性と、10年の間に色々なヒントを得てきたことがわかる。好企画だ。