天気予報ノ恋人 第2巻 (あすかコミックスCL-DX)
1巻にて結ばれた、エリートキャスター小金井啓太郎と、
アイドル的美少年気象予報士天沢千歳。
2人は私生活も仕事も順風満帆なスタートをきり、絶好調だったが、
ニューヨークからやって来た貴公子キャスター・レオンに邪魔される
日々が始まる。しかも啓太郎にはニューヨークへの栄転研修の話が!
遠距離恋愛に切磋琢磨しようとするも、やはり関係はぎこちなくなっていき…。
爽やか路線のCIELコミックスの中でも、典型的ハッピーエンドBLのこの作品。
キャラクターの常に前向きな姿勢と、街子マドカの個性的かつ涼やかな絵柄
が良い。ただし本当にサラリとした漫画の内容なので、泥沼やリアルシリアス
を求める方には不向き。舞台のテレビ業界も全く甘めに描かれている。
小金井の真摯な実直さと、千歳のピュアで、どこか危なっかしい可愛さに
癒しを求めるならお勧めのシリーズ。とにかく表紙が綺麗で装丁も美しい。
ちなみに、全く余談ながら各キャラクターの声は、全員サービスCDにおいて
小金井=千葉進歩、千歳=鈴村健一、レオン=平川大輔。
全員どちらかと言うと受キャラが上手な方なので、個人的には千歳がもっと
若手さんなら良かったかな…。
まだまだ2人の試練と成長はこれからも続きそう。3巻はどうなるか楽しみ♪
天気予報ノ恋人 (あすかコミックスCL-DX)
ど直球に面白かったです!!最近BLは小説ばかり食い漁っていたのですが、
たまたま読んだCIELで連載されていたこちらの作品にツボをドキュン!!
街子マドカさんの絵柄は他の漫画家さんにはみられない独特の個性とセンスがあり、
一見、萩尾望都のような古風な線なのに、ストーリーに勢いがあって、
キャラクターは活力に溢れ、一気に最後まで読ませるパワーを持っています。
まだまだ連載中の漫画なので、続巻が心待ち。
小金井のエリート然とした中にもちゃっかり存在するギャグテイストと、
電波不思議ちゃん系チトセの、対照的過ぎるカップリングがナイスコンビ!!
VERY BEST ROLL OVER 20TH
これを買うまではYAHYAHYAHやSAYYESなど、
ヒット曲しかしらなかったんですが、
買ってみたらそれら以外もいい歌でした。
それまで知らなかった曲もすんなり聴け、
大変まとまりのあるアルバムでした。
これには、名曲はほぼ入っているので大変満足しました。
それにチャゲアスの魅力にひかれてしまいました。
このアルバムで音楽を感じるということが、
どんなことだかわかりました。
YAHYAHYAHやSAYYESなどしか知らない人に、是非オススメしたいです。
チャゲアスの魅力にどっぷりとハマッて下さい
A BEST
これをBESTと呼ぶんだよ!収録されてる曲とされていない曲がありこのBESTの持ち味があり、このBESTに入ってない曲が入っているALBUMの持ち味が引き立っている。
よくBESTを買ったらALBUMは聞かなくなった。
不要になったというのがあるのだがこのBESTを買ってもその他のALBUMも聞く気になれる素晴らし過ぎるBESTだ!
12
中学一年生のころ、初めて聴いた音楽がチャゲアスでした。
僕はまだ18歳ですが、彼の音楽に最初に触れたことを誇りに思っています。
こうしてセルフカヴァーという形で、新しくもかわらない良さをもった名曲を他の若い人達にもぜひ聴いてもらいたい。
これが歌うということだと、きっと伝わると思います。
音楽というのは、時代、時間と共に常に変わっていく物です。
ただ彼はそれを「横になって見ていた」からこそ、この「ASKAの世界」が出来たんだと思います。
僕はその世界がやっぱり好きです。
これまで多くのシンガーの曲を聴いてきましたが、やっぱり、僕は僕のルーツであるASKAに戻ってきてしまうようです。
まるで、時計の針がやがて「12」に戻るように・・・。
僕はこれを一生繰り返すかもしれない、それを確信した名盤です。