グリーンマイル―シナリオ対訳
映画「グリーン・マイル」を繰り返しDVDで見ていて、原語台本をじっくり読みたいと思い、この本を購入しました。わからない単語がたくさんありましたが、その場面の映画シーンを思い浮かべることができるので、辞書を開くことなく、読み進みました。ト書きと台詞をじっくり時間をかけて読み、場面をゆっくり思い浮かべながら映画とは違う味わい方ができ、新たな感動がありました。この映画を好きな方におすすめします!
Kind of Blue
JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、
JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。
数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、
例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。
それはさておき、Kind of Blueである。
マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。
タイトルどおりちょっとブルーな雰囲気。
十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムの中でも特に格好いいのだ。
マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中でリフレインする。
マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。
多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。
マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。
モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。
だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。
マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい、と思う。
そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、
この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてもらえたら嬉しい。
グリーンマイル SPECIAL BOX [DVD]
188分もの長さにも関わらず,集中して観ることができた。トム・ハンクスをはじめとする役者たちの演技もよかったし,話の流れも悪くない。普段考えることのなかった死刑というものについても,考えさせられる内容だった。
なのに,どういうわけか,感動できなかった。きっと,奇跡の話なのに,彼が憎まれたまま,死んでしまったためだと思う。せめて,被害者の両親に何らかの形で真犯人が誰なのかが伝えられる話になってくれればよかった。
映画の出来というよりは,原作の問題かもしれないけど,最後の詰めがよければ,私にとっても名作中の名作になっていたと思う。
グリーンマイル [DVD]
アルマゲドンにも出てきた大きな黒人が主人公のように思えますが、アルマゲドンとは全く違う感動のメッセンジャーとなります。誤解と無理解により投獄されても、主人公の善良な性格が生み出したとも言える超能力により、死を迎えつつある人を救うシーンあたりから感動の波が押し寄せます。トムハンクスはどちらかというと脇役的イメージが強くなっていますが、この人の演技なしではこの映画は語ることができません。このような映画に出会えることは幸せだと思います。
【レトルトタイカレー】一番搾りタイ・スープ伽哩【グリーン】3パックセット
サイアムと同じように本場タイからの輸入カレーですが、
こちらは袋を開けた瞬間、レモングラスの芳香が漂います。
「一番搾りのココナッツミルク」にこだわっているせいか、
最初の口当たりは甘く感じるほど。
しかし食べ進んでいるうちに口の中がポカポカしてきます。
冷静に味わうと結構なカラさかも。
でもココナッツミルクのまろやかさで中和されて、
嫌な感じはしません。
具にココナッツの若芽(若芽の軟らかい部分。ココナッツ・ハートと
呼ばれ野菜として利用される)がタップリ入っているのも珍しいし、
肉も結構デカい(パウチによって差があるかも?)のもポイント高いです。
ただ1パックが150グラムなので、日本風にご飯にジャブジャブかけて
食べるにはちょっと量が少ないかも。
本場タイのように容器に取っておき、ご飯やナンに
ちょっとずつつけて食べると良さそうです。
私は軽めのご飯にかけて、小腹が空いたときに重宝しています。
あまり量の必要ない女性には良いかもしれません。
味もカラ過ぎない(辛いんだけど甘い)ですしね。
女性なら★5つでも良い見事な美味しさですが、
男の私にはちょっと量が少なかったので★4つで。