悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 PS one Books
面白いです。何せいろいろな武器があり、剣を使うのが一般的ではありますが、片手剣、両手剣、刀、ナイフ、ロッドとありとあらゆる武器がありますし、中には飛んでいく剣や、チャクラムなんてのもあります。レベルアップによってステータスも上がりますし、装備を強化すれば強く出来るので、ボスが倒せなくても、単純なアクションの実力をそういったもので補うことが出来ます。難易度はそんなに高くないとは思いますが、初めてプレイしたときには、ボス戦はどきどきしてプレイできました。アクションを普段やらない人なんかにとてもお勧めできると思います。
キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ(限定版:アートブック、サウンドトラックCD、ゲームアーカイブス 「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」プロダクトコード同梱)
ドラキュラシリーズはファミコン時代から
携帯ケーム,N64を除き一通りプレイしてきました。
ですから、ドラキュラシリーズ最新作ということで、
反射的に購入しました。
結論としては、
フルプライスでの買う価値は…ですが、
ベスト版程度値段:3,500円以下程度であれば、
買ってみる価値あり、って感じです。
細かいレビューは、他の方の書いてある通りです。
特徴としては、
◎グラフィックが綺麗
◎無双はできない・・・基本、ヒットアンドアウェアしないと
さくっとやられちゃいます。
=爽快感は求められません。
◎適度にパズル要素あり・・・好みが分かれると思いますが。
◎重厚なストーリー・・・私的にはです。
ま〜確かに他の方のレビューの通り、
これまでのドラキュラシリーズを期待すると
肩透かしを食らってしまうでしょう。
但し、ゲームとしては丁寧に作られていると思います。
さておき、エンディングでは、続編を匂わしていますが、
これまでの作品と同様(PS2での後作)、
続編は出ないんでしょうね。。。
悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 公式ガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
全体的にマニアックな作りで、内容は濃いです。イラストやインタビューも載っており、かなり満足できる一冊でした。
●『クロニクル』の攻略は、モンスター図鑑やボスラッシュのアイテム配置まで載っています。
●『月下』のページは全体の4割くらい。全アイテム、モンスターデータが写真付きで、使い魔のセリフなども収録。マップは折込ポスターです。
●『オリジナル輪廻』はダイジェスト攻略で、アレンジ版との比較考察や、PCエンジン版当時の説明書などが掲載されています。
●巻末にはドラキュラシリーズの紹介が6Pありますが、歴代パッケージイラストがロゴ無しの状態で掲載されており、貴重です。
●コナミスタイル特典のアートブックに載っていたイラストは全て掲載。サイズも大きめで、見切れている物もなし。
●ほぼ全ページの下にコラムが入っており、マニアックな小ネタが網羅されています。
MALICE MIZER: merveilles ~終焉と帰趨~ l'espace [DVD]
GacktやKamiが在籍してた時のMALICE MIZERの横浜アリーナでの5人体制でのラストライブです。
Gacktの妖艶な旋律なピアノ演奏と今は亡きKamiの力強く綺麗なドラム演奏のセッションが見たくてDVDで改めて購入しました。Gacktが「Le ciel」でのステージの上から華麗に登場するなど涙もののライブでした。Gacktはこの頃からメンバーとのずれがあり、このライブから3ヵ月後Gacktは脱退…そして、Kamiも99年6月19日に永眠…
もちろん、Mana.Kozi.Yu-Kiの3者も華麗な演奏やパフォーマンスに見とれました。
MALICEって歌や演奏だけじゃなく究極のエンターティナービジュアル系バンドだと思います。新しいGacktファンは一度御覧あれ!
悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲~
ゲームサウンドトラックって、おそらく大半の方が「ゲームが好きだから」とか、「とりあえず抑えとこうかな」とか。僕の場合も例外ではなく、一度聴いたきり殆ど聴かずに「単なるコレクション」としての要素が未だにあるんですが、この作品はそうじゃないんですよね。
もう繰り返して何度聴いたか憶えてないくらいです。非常に完成度が高い。
ゲームサウンドトラックいうカテゴリーを拭っても、超メジャーなハリウッドムービーのサントラを凌駕する位の完成度を誇っていますね。
特にファンの間でもアルカードのテーマ曲とされる「悲境の貴公子」は素晴らしい。基本ロック調で展開していくんですが、効果的にストリングス隊か広がりを表現し、旋律的にも「様々な運命に立ち向かっていく」という表現が見事に昇華されています。
そして、PS版(初期ロット)の本編では聴く事の出来ない(SS版はある条件を満たす事で聴けますが)『半妖精』が歌う「夜曲」は、このサントラの価値を更に高めています。歌は妖精&半妖精の声を担当された声優の椎名へきる嬢。彼女の歌はどことなく儚くて、見事にマッチしてますね。ヘッキーファンの方も要チェックでしょう。
あと「失われた彩画」は、ファンの間ではもう一つのアルカードのテーマとされてるらしく、こちらも旋律が素晴らしく「これがゲームミュージック!?」と驚かれるかと思います。個人的にはこの曲が一番好きですね。
あまり多くを語ってしまうのも、新たに購入を検討されてる方の楽しみを奪ってしまいますし、素晴らしさを800文字に収めるのも難しくて・・・。
しかし、最後に一つ言わせて頂くとすれば、『必ずやあなたにとっての愛聴盤になること間違いなし!』という所でしょうか。