Good Faeries Bad Faeries
妖精画家さんとして、とても有名な方ですが、
妖精と言っても人間からすると綺麗で人型でチョウや蜂のような姿のものだけでなく、人間に害のあるであろう妖精の姿まで沢山描かれています。
中半分、綺麗なものや陽気な妖精で、半分はコブリンっぽいものなどさまざまで英語ではありますが、解説がされています。
表紙絵もGood FaeriesとBad Faeriesと1冊で2枚の表紙です。
*真中で絵が反転されていて、表からはGood Faeries
裏からBad Faeriesとどちらからも読める面白い作りになっています。
ディセント・オブ・マン(初回生産限定盤)
相変わらずの完成度の高さと彼等らしさに胸が熱くなりました。
しかしいいペースで新作出してますね。
個人的には5曲と6曲の流れが大好きです。
30周年ライブのCDはDVDの方にしてほしかったです。
いつまでもバッドレリジョンをリスペクトします。
When Bad Things Happen to Good People
十数年前、仕事や家族との関係などでかなり行き詰まり、苦しくなった時が有った。その時、アメリカの友人がしばらく遊びに来ないかと言ってくれた。休暇を取って、ニュージャージーのある町でのんびり地元の人の様に過ごした。たまたま寄った本屋さんでこの本に出会った。人から前からいい本だと聞いていたけれど、読む機会も無かった。読み始めた時、すぐに自分の病んでいた心が癒され始めた事に気が付いた。苦しい事や悲しい事が起きると、人は、どうして自分だけにと思うけれど、もっと苦しくても頑張っている人は、大勢居る。自分は、生きる事に何か努力しただろうか?嘆き悲しむ事がどれだけの悲しみや苦しみだったろうか?作者は、ユダヤ教のラビで日本人には、遠い世界かもしれないけれど、苦しみや悲しみは、どの世界の人にも起こる。垣根を越えて読んで欲しいです。10年前、作者が日本で講演する事になっていたが、神戸の震災を配慮して中止になった。近いうちに是非、話を聞かせて欲しいと思う人柄を本を通して感じます。自分勝手な人ばかりになってしまった日本人
にこそ、読んで欲しい。心洗われる素晴らしい一冊。
Recipe for Hate
グレッグさんの哀愁たっぷりの声にやられました。 Against the grainのような疾走感満点の駆け抜けるようなアルバムも良いですが、こういうのもかっこいいです。
最高!!