CANAAN カナン (1/8スケール塗装済み完成品)
カナンはクールでカッコいいイメージがありますが、
こちらのフィギュアはカワイイ系です。
若い頃の童顔のような感じで、
これはこれで気に入っています。
作り自体には特に違和感は感じませんでしたが、
説明書が一切ないので、足と地面の接合には少し手間取りました。
力をいれずとも接合できるのでいろいろな角度に傾け試行錯誤して挿入して下さい。
足は力を入れると折れそうな感じがしたので注意が必要です。
ちなみにマントはレゴ感覚で地面のパーツに簡単に接合することができます。
CANAAN ねんどろいど アルファルド (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
アニメ見てませんけど買いました。
というより、自分のいる地域では放送されませんでしたorz
さて本題です。
流石グッスマ。流石ねんどろいど。というように今までのものと同じで良い出来です。銃も細く作られていますし、着色も丁寧で文句なしの出来ですので買って損はないと思います。
『いらないかもしれない注意点』
・左腕の1つが手の甲の部分で切れているものがありますが仕様です。コートのポケットに手を突っ込んでいる腕ですので驚いたり、「不良品だあああああ!!」と叫んだりしないで落ち着いてください。
・後頭部パーツの下の方にぴょんと出ている髪の毛があります。これは弱い力では簡単に折れたりしませんが、髪の毛(ポニーテール)をつけたり、表情を変えたりする際に折らないように注意してください。
CANAAN アルファルド (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
CANAANより「蛇」のボス!アルファルドが登場です。
デザインはとても良く、とても丁寧に作られていると思います。
既に発売されているカナンと並べて飾ると壮観です。
他の方が仰る通り横に広くカナンと並べる事を考えると最低でも30cm×30cmくらいのスペースは欲しいところです。(私は40cm×40cmのケースに飾ってます。)
気になる点はポージング的に軸足に負担が掛かるのではないかと思います。
購入直後に軸足に不可が掛かったのか足首が折れてしまいました。
しかしながら追加で購入した2体目については現在問題なく飾れております。
場合によっては補強なども必要かもしれません。
それにしてもアルファルド様もカッコ良すぎです♪
TVアニメ「CANAAN」CANAAN Inspired album
1クール作ながら、その抜群のクオリティの高さとハードボイルド仕立てのシリアスストーリーと萌えとの
絶妙なバランス感覚で昨年アニメ界を彩り話題をさらったTYPE MOON発『CANAAN』
inspiredアルバム。OP&EDをそれぞれ飾った、今が旬の飛蘭そしてAnnabel双方のアーティスト
としての核心的クオリティを今回惜しむことなくフューチャー。こういったinspired albumならば、
安心して聴くことができると実感。それはそのまま本編そのものが描こうとしていた、
一本のシリーズストーリーの中に見え隠れしていた、どことなく映画的な何かを彷彿とさせる。
主に歌詞を手がけたyozuka*そして作曲陣の七瀬光、myuやエレガことElements garden
など作詞音楽双方のキレもさることながら、安定したヴォーカルパフォーマンスにて聴かせる、
二大アーティストの本気はそのまま、本編アニメへの多大なる理解力を感じさせる。まさに
それぞれが一丸となり、このCANAANという作品の深遠を音楽面にて表現しようという、
強い意欲が垣間見られる。元々OP・EDアーティストにこうした確かな磁力を持つ彼女らが
顔を揃えていたことが功を奏したという印象。その両者が奏でる至高の表現力を感じる。
ストレートな印象の中に後半挿入される飛蘭自身のrapでカナンの葛藤と意思を描いた「MY REAL」
静寂というイメージの強いAnnabelヴォーカルに敢えて、さしずめデジタルビート・アンビエント風味といった
風情を加味した意欲作「synesthesia」そしてアルファルドのカナンへの矛盾と歪曲の執着心と
二人の宿命的因縁を描く「飛翔の刻」「Day of the fate」は、飛蘭Vocal真骨頂が味わえる。
さらにAnnabel自身が作詞を手掛けた「愛の詞」はハッコーの愛の深淵に身も心も震えるような
聴き応えが... Annabelは自身のパート全てにおいて作詞を担当しているが、その作詞家顔負けの
行間を読んだ独特の詞の世界はまさに絶品。ラストにてユンユンテーマの「上海日和」では、Vocal
そのものもキャライメージ通りのキュートな歌声でAnnabelとしては意外な一面も垣間見せている。
あえて曲順的なことを言えば、6曲目の「柔らかな光の中で」のみ浮いている印象を受けるので、
カナンの中のマリアsongということもあり、むしろラストに持ってきた方がしっくり来たかもしれない。
しかし飛蘭、そしてAnnabel双方とも本作『CANAAN』で、さらなる飛躍を遂げたことは言うまでもないだろう。
パンチの効いた重厚ロックテイスト、そして安寧と深みのバラード―まるで太陽と月のように。CANAANという
作品にあくまで忠実に寄り添いながら、それだけに留まらず、まさに双方の真髄が垣間見れる会心作。