ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版(1) (KCデラックス)
原作を読んでいると、結構ギャップを感じます。いや、そこが良いとも言えますが。
絵も話の展開のアレンジも良いです。オリジナルの要素も多数入れられているので、原作を読んでいなくても大丈夫でしょう。
京極夏彦さんの小説が苦手だという人でも、これは一つのマンガとして楽しめると思います。お勧めできます。
ルー=ガルー [DVD]
原作を読んでいなので比較はできませんが、ひとつの作品として楽しく見ることができました。
キャラがそれぞれ個性的だったので、劇場版という短い時間でも十分生かされていましたが、
正直なところテレビアニメ1クール程の長さでもっと深く表現されたものが見たかった気もします。
PLAYIN’WITH FIRE
ほんとに良すぎる!ファーストもかなり良かったのにもっといい感じになってる!1曲目はなんと元SWEETBOXのティナハリスが参加しています!2曲目は明るくてキャッチーな曲ですo(^-^o) (o^-^)o♪3曲目はすごくセクシーです♪4曲目はどこか懐かしいような…5曲目は激しい感じで大好きです(*^_^*)6曲目は軽快なハンドクラップが印象的な…レゲエっぽい?7曲目はコンテンポラリーなR&Bチューン♪8曲目はDJ KAORIのリミックスもありますd(^O^)b9曲目はダイアンウォレンの参加曲♪10曲目はかっこよくてたまらないデス(^-^)/~11曲目は心にしみるR&Bバラードとなっています♪12曲目ではナターシャがラップします!13曲目は前向きで美しいバラードです♪14曲目は独特なリズムが癖になります(^-^)v15曲目はセクシャルでちょっぴり危険な香りが☆16曲目は13曲目の続編のような感じです♪17曲目と18曲目は代表曲のリミックスです☆ 長くなってしまいましたが…(^_^;)とにかくいいです!!!!
ルー=ガルー [Blu-ray]
映画じゃなくてAT-Xさんとかでアニメにして欲しかったな、っていうのが観た感想です。
話が所々飛んでいて、ん?と思う場面も度々でてきました。 映画館まで行けなかった私にとって、凄く楽しみにしていた作品の一つでもあったので、正直残念です。
評価はグラフィックで1、声優陣で2の計☆3でつけさせて貰いました。 買うならDVD版ですかね。値段も手頃なので、買った後の後悔(もしするようなら)も少なくなると思います。
ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版(3) (KCデラックス)
デビューから随分経つのに人気が今更急上昇した、京極夏彦原作のコミック。同じく京極作品原作の「魍魎の匣」のコミックが高評価を受けている。基本、原作が良すぎるとコミックなどはスベルものだが、京極作品原作のコミックはなぜかそれがない。絵が付け易い作品では決してないのに成功するのは、一途に漫画家のアレンジ力が素晴らしいからです。魍魎の匣は原作をより忠実に再現すると共に、より分かりやすく絵でその場面場面を再現しています。それも、やはりすばらしいアレンジだと思います。
それで、このルー=ガルーも、そんな作品の一つ。
「クルリのヒトトセ」というオリジナル作品で注目されている樋口彰彦さんが描くこの作品は、京極先生の複雑な世界を、樋口彰彦さんがうまい具合にアレンジしています。なので、原作をそのままマンガにしたという違和感は、まず絶対にありません。原作との差別化とともに、原作の素晴らしさを受け継いでいるのです(なので、キャラクタのデザインが原作での想像からかけ離れている部分が多い)。
しかしそれは、ある意味原作ファンを遠ざけるものでもあります。星が一つ足りてないのは、そういう意味をこめて。でも、これは「京極作品が苦手だ!」という人や、素直に新しいタイプのマンガを求めている人などには、お勧めできる作品です。原作との差別化を行っているので、原作を気にする必要がないからです。中には京極作品を毛嫌いする人もいますが、そういう人にもお勧めできます(なぜなら京極臭がしないから)。
最近の「ただかわいいだけ」のマンガに飽きてきたのなら、少しダークでミステリーなこの作品を、手にとってみてはいかがでしょうか。