第51回全日本吹奏楽コンクール全国大会ライブ録音盤 全日本吹奏楽2003 Vol.11
目的は、「NEC」さんの『ラ・マンチャの男』でした。
でも、ほかの団体、ほかの曲も聞き応えありました。
私もプレイヤーなので、勉強になりました!!
「前へ」明治大学ラグビー部 受け継がれゆく北島忠治の魂
ラグビーの名門明治大学の中でも、伝説と言われる北島先生の名著の復刊です。
豪華な明大ラグビー部OBや大学ラグビー界の重鎮、ラグビージャーナリストへのインタビューもあわせて収録されており、明大ラグビー部の支柱である「前へ」という概念が、非常に深く理解できる素晴らしい一冊です。
とかく「前へ」というと、単純な思考と勘違いされることも多いので、ラグビーファンは、是非一度きちんと読んでおく必要のある一冊だと思いました。
浪花のモーツァルト キダ・タローのすべて
40年もの長い間の作曲家生活の作品の一部を、
2枚のCDに集めたベストアルバム・・・といえば格好いいが、
実際は「よくぞここまで曲のテープが残っていた」という
そっちの歓喜のほうが、正直高い部分もある。
浪花のモーツァルト「キダ・タロー」の作品集は、
ほとんどCMやTVの主題歌曲集だと思っていたら、
大阪を拠点にしている企業の社歌や、
歌っている歌手が大きすぎて、
今はおろか、今後も絶対に歌ってくれないような歌が、
超目白押し。
残念ながら現在は、存在しない企業の歌や、
会社は知っているけど、社歌は知らんという歌、
また、懐かしいCMやTVのテーマがこれだけ入って、
この金額は安い・・・。
しかし、これだけのマスターテープ・・・
よく残ってたと思う。
わりと、日本のテープ管理は、いい加減なので、
(とくにCMやサントラなどは)
今では存在しないテープが多い中、
40年という月日を考えても、
これだけ残っていれば、合格点だと思う。
しかし、この企画を通した担当者は、
もっと合格点だと・・・。
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
本書は、保険営業マンとして月収たったの1,655円というどん底を味わった大坪氏が、月収1,850万円を稼ぎ出すまでに至った奮闘努力記、営業ノウハウ、モチベーションアップ法、そして目標達成法を詳しく分かりやすく紹介しています。特に、著者が成功を収めるために編み出した5つのツール
☆消極的な自分が積極的な自分に変わる「16分割週間スケジュール帳」
☆普通ではありえない幸運を引き寄せる「1日20ポイント獲得シート」
☆ペンを動かすだけで夢が叶う「1日10分・目標書くだけシート」
☆心が弱ったときでもモチベーションが継続する「人生右肩上がりマップ」
☆ここぞ!というときにすらすら出てくる「キラートーク大辞典」
は、保険営業マンの方はもちろんのこと、営業マンの方や、一般のサラリーマンの方すべてに役立つし、簡単に実践可能なものだと思います。(著者のウェブサイトで、シートを無料でダウンロードできます!)
たしかに、『読書2800冊・セミナー300回のたまもの』と書かれてあるように、本書に書かれてあることは、決して目新しい内容やテクニックではありませんが、
「よし、夢や目標に向かって一つ頑張ってやろう!」
「営業って大変だけど、本の通りやってみればうまくいくかもしれない!」
「今はどん底だけど、きっと這い上がれるぞ!」
と、やる気を起こす起爆剤になる本だと思います。