ブリード ~エイリアン VS 地球防衛軍~ 日本語版
BF1942の様な広大なMAPを多彩な兵器に乗ったり、1~6人の分隊を組みシングルミッションを進めていく事になります。各MAPにはいくつか目標がありそれを順番にクリアしていきます。マルチは未プレイ。
分隊ミッションでは操作するメンバーを切り換え、他メンバーにフォーメーション等指示しつつ行動します。遠距離からスナイパーが固定銃座、敵スナイパーを排除してから進むのが基本になります、またこのこと意外はタクティカルな要素はありません。プレイヤーは動き回っても弾は分散しませんし、敵の弾速が遅いため中距離以下では動き回りながらの戦闘になります。
兵器ミッションについて、乗り物の銃座を操作する場面と乗り物自体を直接操作する場面に分かれます。乗り物の操作感はBFに似ています。
味方AIに関して、時々、グレネードによる自爆、引っかかたり崖下に落ちることもありますが基本的にはきちんと付いて来てくれます。敵AIは遠距離からの攻撃を仕掛けると遮蔽物に隠れたりすることもなくほぼ真っ直ぐに突っ込んできます。遮蔽物に隠れながらの攻撃なども無いです。AIはBFよりも遥かにましですが、賢くはないです。
グラフィックに関してはデザイン、完成度ともに他に見劣りします、MAPが広大なため見た目の割りに重いような気がします。
シングルミッションは広いMAPの割りに自由度が低いです、また演出が下手なので盛り上がりに欠けます。期待するならマルチですが国内サーバーは在るのかな?
地球防衛軍 2 PORTABLE
地球防衛軍シリーズファンなら一度は思い描いたことがあるだろう、
携帯機でのプレイがPSPで現実のものとなった。
防衛軍シリーズは1、2、3と遊んできましたが、
今作はシリーズ中もっともボリュームがあり地球防衛軍としての
人気を不動のものにしたPS2版地球防衛軍2からの完全移植版。
追加要素として、新武器(回復武器ほか)とミッションの追加がされている。
またこのシリーズの特徴として挙げられる処理落ちなど今作も健在。
だがそれがいいという人もいるのでこの仕様は賛否が別れるところ
処理落ちの問題は、倒したあとに数秒消えないのが問題っぽいので
オプションで消える時間を各自調節できるようにしてもらいたかった。
一秒くらいで消えてくれれば結構スムーズになりそう
あとムービーのカットON/OFFも欲しかったです。
操作性は右アナログスティックが付いていないので
PS2版と違いPSPだと視点角度の変更に少し違和感を感じる
主人公達や敵のデザインや色も変わっていなく、
相変わらずのB級映画を匂わしています。
ロード時間はムービーのロードが17秒、ステージに入る前が21秒くらい。
※PSP-3000、データインストール済みでの時間です。
問題はやはり操作性と値段がネックかな?
フルプライスで出すのだったらPS2版の1と2を一つにして売り出したら
もっとよかったかなと思います。
まだ途中までですが据え置きと違いゴロゴロと寝ながら地球を防衛でき、
面白さは全く変わっていないので買ってよかったと思います。
1/500 太陽系連邦軍 旧地球連邦宇宙防衛連合艦隊 艦隊旗艦
宇宙防衛連合艦隊 艦隊旗艦という個性の無い名称、地味な艦体色を見るとオリジナルSFメカのようですが、宇宙戦艦ヤマトのいわゆる沖田艦です。ヤマト裁判の結果が影響しての苦肉の策なんでしょう。
なので、ヤマトとの無関係性を強調するかのように、松本零士監修による独自の塗装パターンや設定も説明書には記載されています。でも多くの人はそんな後付け設定は無視して、付属デカールなど使わずに赤・白・黄色で塗って沖田艦にするのでしょうねえ。
プラモデルキットとしては、ファンモールドらしい薄くシャープなキレのある成型(でも何故か新金型の割りにバリは多い)。展示台を含めて部品数48点と少ないこともあり、まあ普通に組みあがりそうな感じです。
沖田艦はバンダイのメカコレでしかキット化されていなかったので、ヤマトファンとしては待望の新キットなのですが、1/500というスケールはかなり小さい。ホンモノが存在しないアニメメカなので大きさが解り難いものの、完成後の全長僅か18.5cm。仮に1/350だったなら26.4cmなので、定価2000円でこの小サイズより、価格が上がってもそのくらいのスケール感のほうが満足感があったはず。
それとも今後のシリーズ展開でさらなる大型メカを企画する含みもあって、1/500を選んだ伏線でもあるのでしょうか。
SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2
私は前作もやって相当ハマったんですが、前作なんかかなりしょぼく思えてきます。
まず、ステージ数が半端なく多い!!多すぎる!!現時点で58ステージまでありました。
そして、敵の種類が多い!!パッケージの裏側に書いてある敵で全部かと思ってたら、それよりもインパクトが強い敵が結構います。
でもなにより、男隊員の特徴(武器は重火器系で弾数制。体力が高い。緊急回避あるけど移動遅し。)と、女隊員の特徴(武器は近未来系でゲージ制。体力低い。ブーストで移動早いけど、緊急回避がないので武器・ブースト共用のゲージがなくなると体力が低い分死にやすい。)とのバランスがいいので、ミッションによって男か女かの兵種・武器選びをする必要性が高くなっているのでおもしろい。ちなみに、2人でやるとめちゃんこおもしろさが増します。っていうか、難易度がハーディストぐらいになると1人じゃほぼ無理です。
あの日からのマンガ (ビームコミックス)
原発の周りにたくさんの風車。羽の生えた未来の子どもたち。原発以来、小さい子どもを抱えていろんなことを考えて暮らしているので、ずしんと響きました。よい未来が、訪れますように。