サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]
初回版を購入しまして,この作品は間違いなく自分の持っているブルーレイでも最高レベルの出来でした。ノイズの極めて少ない美しい映像。うっとりするようなCGとどこか懐かしくかつ,最後まで気が抜けない展開とかなり楽しめた作品で,自分は何回見たかわかりません。それぐらい大好きな作品です。内容は文句なしで星5つです。この作品は間違いなくブルーレイで鑑賞する価値のある作品であります。
ですが,初回盤は2枚組で特典も多かったとはいえ,かなり高額で,正直自分に特典は不用でした。そのためDVD版をしぶしぶ購入した方も多くいらっしゃると思います。
この作品をブルーレイで楽しみたかった方も多いと思うので,値段が下がって入手しやすくなったことは客観的に喜ばしいことだと思います。値段も劇場アニメとしては比較的安い価格であると思いますが,もっと以前に通常版と限定版の選択肢を設けてほしかったと感じたのは私だけでしょうか?
通常版の発売は賛成ですがもうちょっと販売方法を考えてほしいです。
ふたつのスピカ 15 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
いよいよ宇宙飛行士コースの面々が卒業。
夢へのキップを掴んだもの、また新たな夢を目指すもの、それぞれがそれぞれの
思いを胸に新たなスタートを切る同巻。
式後に母校を見上げるアスミ達の姿にかつての自分を重ね、良い意味でも悪い意味でも胸の痛みを感じる人は多いのではないでしょうか?
巣立つ者がいるならそれを見送る者もいるわけで、3年間彼らを見守り(シゴキ)続けた鬼教官やマリカの父、周りの大人達のドラマもしっかり描かれており、それがより一層この巻のストーリーに深みを持たせているように感じます。
(汗臭い青春を送った人間なら最後の教官の贈る言葉にグっとくるはずw)
次巻が待ち遠しいけれども終ってしまうのは物凄く寂しい…
そんなラストへ向けての高揚感とどうしようもない切なさが詰った一冊であります。
サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック
劇場公開からもうすぐ一年(2010/07/20現在)ですね。
私は劇場では見ておらずDVDでしか見てませんが、とても良い作品だと思います。
音楽の担当は「踊る大捜査線」の音楽担当でも知られている、松本晃彦氏です。
収録されている曲は全18曲、
どの曲も、メロディと一緒に場面が浮かんできます。是非原作と合わせて
見て、聴いてみて下さい。
個人的には場面との関係もあり、
8.健二 が気に入ってます。
ひょんなことから、逮捕されてしまう健二。その去り際に流れる曲です。
家族と過ごすことに乏しかった健二にとって、陣内家で過ごす間に感じたものは、
うまく言葉にできない「家族の温もり」だったのかもしれません…
桜庭ななみ写真集 階段 N↑UP(ななみアップ)
『最後の忠臣蔵』を観て以来、ななみちゃんにぞっこんになってしまった私なので、多少採点は甘めですが、客観的に見ても十分に良い写真集だと思います。
まず第一に、ななみちゃんの素のままのナチュラルさが魅力的です。彼女の健康的で純朴なイメージは、他のアイドルや女優にはなかなか真似の出来ないもので、彼女の大切な個性ですね。
“黒目がちの美少女”という表現がありますが、彼女はまさにその形容にぴったり。すごく顔立ちの美しい女の子であることも、こういった写真集を見るとよく分かります。
表情的には大部分が笑顔で、時々、もの静かな表情が混ざるという元気な写真集ですね。表情のバリエーションは確かにそれほど多くないかもしれませんが、私は彼女のどの表情も大好きですよ。特に、彼女の笑顔って本当に一点の曇りもないから、文句なく可愛らしくて、見てるとハッピーな気持ちになれます。こんなに笑顔の可愛い女の子を私は他に知りません。
衣装的には、ビキニ写真だけで43ページ(49ショット)もあるので“水着写真集”と呼んでも差し支えないでしょう(帯に「最後の水着写真集!!」という気になるコピーがありますが、それは勘弁して欲しいですね)。ビキニの他にも、ミニ丈のドレスやホットパンツなども多く、彼女の健康的な肢体を堪能できる作品です。プロポーション的には、特別美しいというほどではないにしても、十分魅力的な女の子体型だし、何より肌のキレイなのが素敵ですね。個人的には、彼女のお尻と太ももの、ちょっぴり筋肉質な感じがたまらなかったですね。