猿の惑星 [VHS]
ある惑星に不時着した宇宙飛行士。
そこは、猿が人間を支配する世界だった。
ヒトは言語能力をうしなっていた。
SF映画の名作『猿の惑星』を、鬼才ティム・バートン監督が再映画化。
猿の惑星シリーズの第一作。
後半の作品群より前半のものが個人的には面白い。
当時の米ソの冷戦の影響があり、核戦争後の世界が描かれている。
Rise of the Planet of the Apes
ジェームズ・フランコ主演『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のサントラ。
作曲は『マイティ・ソー』のパトリック・ドイル。
スコアのみの全24曲。
不安を煽るというか、人間側が劣勢を強いられる映画なので
サントラのほうも緊張感のある音楽がつづきます。
脅威が忍び寄ってくる感じ。
聴きごたえがあります。
しかし、映画として、物語を堪能するぶんには、心地良い緊張感も
サントラ単体で聴くと、けっこう疲れます・・・。
それだけスコアとして大変よくできているということではあるのですが。
『マイティ・ソー』のときのドイルとは180度異なる音楽が堪能できるので
一聴の価値は充分あります。
猿の惑星 DVDマルチBOX (初回生産限定)
幼少の時分、正月に全作TV放映していて、よく観てました。征服でシーザーが電気ショックされる場面が怖かったな。中年になって全作2日で一気に観てみると、やっぱり良かった。傑作シリーズですな。だんだん息苦しくなってくるけど、その後じわじわ感動がやってきます。ぜひ、正月休みに1日1作観てください。おせちもいいけど「猿の惑星」もね!
猿の惑星 (創元SF文庫)
…を教わった。大勢のサルを相手に熱弁する主人公と、4本足で拍手喝さいするサル達。
猿語を話せなかった主人公が、いかにして異星の文明ザル達とわかりあえたか。結局コミュ
ニケーションとは、「忍耐」と「思いやり」この二点につきる。
伝えたい事がうまく伝わらない。なぜか?偏見だったり先入観だったりが、僕らを邪魔
する。それら障害を根気よく取り除くため、まず必要なのは「忍耐」だ。投げ出さない事。
結論を急がない事。自分ばかりの主張でなく、時には耐え、相手を待つ。そして相手が
いったい何を望むのか、思いやる事。
そう「おたがいサマ」の精神だ。相手の立場を想像できない者とは、双方向を築けない。
親が子に教えるべきは、まず耐える事、待つ事、譲る事だ。他の車が信号を守るから、
自分は安心して道を歩けるんだ。
社会人になると新人の面会人は、どこでも先ず「待たされる」。なぜか?面接官にとって
二つの点で手っ取り早いからだ。先ず互いの力関係をハッキリさせるため。次に対話前に
相手の忍耐力をはかるためだ。
読み終え、スゲェち密でリアルな夢を見た気分。読み易く無理なく異世界に引き込まれた。
キャラ設定も説得力があったし。文明サルと主人公との羞恥心のギャップや。キスの場面は
笑えた。普通ではありえない世界を、見事に表現してる。
PS●偉大な原作を読んで初めて、思い知らされた。映画版シャフナー監督の天才的脚色術をマザマザとね。わが先祖が、著者を戦争捕虜にしたから、いま僕はこの名作を読めた。カラードの僕としては、なんかフクザツ。「姿形などどうでも良い、大事なのは精神だ」このセリフを信じたい。
猿の惑星 コンプリート・ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
一作目はまちがいなくSF映画史にのこる超がつくほどの名作
ただ一発勝負的な映画なので何度も繰り返して楽しむタイプの
映画ではないです
● 猿の惑星・征服
● 最後の猿の惑星
ぶっちゃけ駄作
コンプリートBOXと銘打ってるわりには ティムバートン版の
PLANET OF THE APESがはいってない
しかしなんで外人は猿の惑星大好きなんだろう・・