THE VERY BEST OF PUFFY/amiyumi JET FEVER
パフィーのヒット曲の集大成となる一枚。
前半は文字通りの代表曲、これが私の生きる道、アジアの純真、サーキットの娘が並び、スピッツ草野さん作、愛のしるしから、奥田民生作品以外のラインナップが並びます。全20曲たっぷり楽しめる内容です。パフィーの個性にうまくマッチしている「愛のしるし」、歌詞がすばらしい「MOTHER」、歌詞、楽曲とも哀しみがこみあげる名曲中の名曲「誰がそれを」等が個人的に特に気に入っている作品です。
奥田民生さんの曲は、自身が歌うために書いた曲よりもパフィーのために書いた曲の方がすばらしいんですよね。こう思うのは果たして私だけなのでしょうか?
とにかくオススメの一枚です。
ツキイチ
1年半以上かけて書きためたエッセイとのことで、実に200ページ超。
娘のこと、友達のこと、家族のこと、帰国子女だったこと、免許を取るのが好きなこと、
さらには下ネタ話まで!
普段はほとんど見せないパフィーのプライベートな側面、たくさん読めます。
この本を読んで、パフィーの2人が身近に感じられるようになりました。
あとは、パフィーらしい個性的でユニークな言い回しがいっぱい出てきて、かなりツボにはまりました。
例えば、「5夏目漱石」とか。今でも頭に残っちゃってます。
テーマでいうと、最後の書き下ろし「お互いに向けての手紙」がすごく良い。
ふたりの仲の良さに感動しました。
こんな友達といつも一緒にいれたら幸せだな、と思う。
さらに可愛い2人の写真もたくさん入っていて、大満足です。
ファンなら是非買うべき!
ムチャチャ←→あちゃちゅむ 2010 Autumn&Winter (祥伝社ムック)
一見無難な感じに見えますが、ムチャチャらしい遊び心のあるものです☆こちらのブランドバッグでこのお値段は無い&でも安っぽ過ぎない所が良いです。
しっかり張りのある生地&ファスナー付き、ポケット2つにポーチ付きなので、雨の日のバッグにしたり、荷物の多い日のサブバッグにしています。
ポーチだけをミニショルダーにして使ってみたりしています*
吸血キラー 聖少女バフィー ファースト・シーズン DVD-BOX vol.1
90sのアメリカ製人気TVドラマシリーズと言えば「フレンズ」「X−ファイル」や「となりのサインフェルド」
辺りが挙がってくるでしょうが、裏ベストとなるとこの「バフィ〜」が有力候補かもしれません。
放送していたのが後発のWBであったことにも一因があると思いますが、
やはり「学園ホラー」というジャンルが「真面目な」ドラマとは見られにくかったのかもしれません。
しかし、底の浅いドラマが熾烈な米国TV界で7年ものロングヒットになるはずがありません。
唯の学園ホラーコメディで始まった物語は普遍的な青春ドラマのエッセンスに加えて
時代を的確に捉えた「今の」若者が抱える苦悩や本格的なロマンス(ちゃんと悲劇的だったりするのが巧い)も描きつつ、
激しい格闘アクションとホラーも盛込んでいます。
一言で言えばかなりユニークなドラマではあるのですが、意外に(と言っては失礼か)真面目に作られています。
もちろん何といっても脚本・制作・演出も手がける総合クリエイターであるジョス・ウィードンの才能に負うところが大きいのですが、
それも主演のサラ・M・ゲラーがあってのこと。
小柄でベビーフェイスでありながらダイナマイト・ボディでアクションを体当たりでこなす彼女の魅力は男子だけでなく
女子のハートをもガッチリとつかんでしまいます。
おかげで放映当時、ネット上で最もファンサイトの多いスターとしてギネスブックに名を連ねる人気者となりました。
このドラマは結局90sのポップアイコンになったわけですが、このドラマに夢中だった世代がこれからクリエイター側に回ってくるわけで、
その意味でもアメリカのポップカルチャーに興味がある人は必見ですし、女性の方にも見てもらいたいドラマですね。
TOUR! PUFFY! TOUR! 10 FINAL at 日比谷野外音楽堂 [DVD]
登場シーンは本当にゾクッとします。
【とくするからだ】からのセトリの流れも素晴らしいと思います。
メドレーもイイカンジです。
個人的にこのDVDでは、【ジェット警察】と【アジアの純真】、【ナイスバディ】が特に格好いいと思いました。
ただ、MCが聞こえづらかったので星4つで。
これは私自身の問題かも知れませんが。