吉瀬美智子 2011カレンダー
吉瀬さんの大ファンで、握手会もあり購入しました。
カレンダー部分と写真部分が独立しているので、お気に入りの写真を長く飾っておくことが出来るという
形態はとても良かったと思います。
写真ですが、巷にありがちなあまり色っぽいものばかりでは嫌だな・・・と思っていましたが、特に水着などもなく、まぁまぁかな・・・。
出来れば、吉瀬さんもインタビューでおっしゃっていたお気に入りの1枚、買い物中の無防備な1枚(少年のような)のような写真をもっと入れてほしかったです。素顔の吉瀬さんはハガネっぽいと以前、おっしゃって言ったので。
自然体・・・というか。
お色気全開!というようなえげつないものでは無く、いかにも吉瀬さんらしく、「品の良い写真集」そんな感じでしょうか。
19 Rooms
雑誌「インビテーション」を,このグラヴィア目的でいつも立ち読みしていました.
「インビテーション」自体はあまり面白い雑誌とは思えず,このわずか2〜3ページのグラヴィアのためには高くて買えません(買いません)でした.
なので,こう云う形式で1冊にまとめて出版してもらえるのはありがたい限り.
少々価格は高いですが,このシリーズの画は,とりわけ肌の露出度が高いわけでもないのに,各女優のなんとも云えない色気が感じられて非常に好きです.
ちなみに表紙の画は麻生久美子さん.
この表紙だけを観ると,「月刊」シリーズのような「極端なアップ」などを多用した,アート指向の雰囲気を感じる方がおられるかもしれませんが,そうではありませんので,アンチ「月刊」の方はご安心ください.
云い方は悪いですが,"普通に"女優さんが写っています.
余談ながら,「ファットフォト」や「デジタルフォトテクニック」などカメラ雑誌の女優グラヴィアやメンズファッション誌「ジョーカー」の「一人芝居」,あるいは「週刊文春」の「原色美女図鑑」など,数ページの雑誌連載グラヴィアは,ぜひともこう云う形で1冊にまとめてもらいたいものです.
各出版社,フォトグラファの皆様,ぜひお願いします.
雑誌「デジモノステーション」の「ビジョメガネ」シリーズはすでに4冊ですからね
(ビジョメガネページだけで雑誌を買えない,と云う典型).
日経 Health (ヘルス) 2010年 10月号 [雑誌]
吉瀬さんのステキさに少しでも近づきたくて
購入・・・
足の「リンパのつぼ」は前々から知ってましたが
吉瀬さんの「普段気をつけてること」も充分参考になりました.
「美しさは、一日にしてならず」・・・ですかね?
自分なりに努力してみます.
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]
マンガ原作、ドラマを映画化・・・となると矢鱈とそこに文句を言う人達がいる。ステレオタイプな反応にちょっと笑ってしまう。「こんなの映画じゃねえ」的な(笑)。 日本にはマンガという「絵コンテ付きの脚本」が一杯ある訳です。しかも上質なやつが。こういう環境だから欧米にはない独特な映画文化が発展するのは必然でしょう。 要は面白ければ良いのです。この「のだめ」は面白いので良いのです(笑)。私はドラマと映画しか観てないですが両方、極めて質が高いと思います。映画で「のだめ」スタートの方は、どうぞドラマも観て下さい(笑)
僕と妻の1778の物語 コレクターズ・エディションBlu-ray
『僕と妻の1778の物語』ですが、見るも涙の愛妻物語です。大腸癌で死ぬ妻の最期を見取るターミナルケアの映画です。
私は、はからずも二度泣いてしまいました。
当然、この映画の主演は、妻節子役の竹内結子と SF作家の朔太郎役の草ナギ剛なのですが、
大腸ガンに侵された妻のために1日1篇の小説を書き綴る夫・草ナギの愛妻ぶりに、
深夜の公園で叫んでいたという過去のアホなエピソードの草ナギのイメージはすっかり消え、
さすがは国民的タレントで、単にSMAPのメンバーだからじゃ無いとも云える深い演技で、
愛情あふれ夫(草ナギの演技に)の優しさに思わず「そうだー、そうだ」と、私は深く頷きました。
車椅子の傍らにいる母(風吹ジュン)に節子が、「生きていてー、あの人の小説を最期まで読みたいのー」と望む告白シーンに、
「そうなんだよな、愛し合う者同士って一生共に生きて幸せを共有したいものなんだよなー」と、また涙。
竹内結子は可愛い大女優になりました。
末期癌の痛みを和らげる為にモルヒネを投与して、病院のベットでもう意識も朦朧としている状態で、
朔太郎の作家仲間・滝沢(谷原章)を呼び、自分の死んだ後のことを頼んでいるシーンでまた涙。
監督は、ドラマ『世にも奇妙な物語』の星護です、心をくすぐる演出と、泣かせ所はよく心得ています。
たまには泣きたいという方には、この映画をオススメします。