ハリウッド・グレイテスト・ヒッツ
名作と言われる有名な映画の曲ばかりなので、映画を見たことはなくても、なんとなく聴いたことがある曲ばかり。下手に元の映画を見て曲を聴いたことがあると、ちょっとイメージが違うと戸惑うかもしれないけど、いろんな映画の曲が一度に聴けるのは得した感じです。
まあ元の演奏に拘る人はオリジナルのサントラを買うだろうからこれはこれでいいと思います。
録音はテラークにしては普通っぽい?
愛と追憶の日々 [DVD]
この映画が初演された時に映画館で観て以来、ビデオ・テレビ放送で何度も繰り返し観る度に、チョット恥ずかしいけど、何時も決まって病室での子供達との対面・別れのシーンで泣けてきます。家族の愛情を再確認したい方に絶対観て欲しい作品です。
夕べの星 [DVD]
この作品は「愛と追憶の日々」の続き物として観るのをオススメします。
シャーリー・マクレーン演じるオーロラは、極めて自己中心型の女性なのですが、家族と周りの人間への愛情は、深く、本物で、それは「愛と追憶の日々」から一貫しています。
本作では主に、離れ離れになった孫達を家に連れ戻そうと奮闘するオーロラが描かれていますが、オーロラと、彼女を取り巻く人々との関係の深さにも感動してしまいます。人目をはばからず、常にゴーイングマイウェイといった感じのオ―ロラの、一生懸命な愛情に心打たれずにいられません。何回観てもいい、本当に素敵な作品です。
愛と追憶の日々 [DVD]
高校生だった娘が、結婚し子供を持ち、
旦那の浮気を発見し、自分も浮気をし離婚し、
そしてある日ガンになり・・・・。
いち母親としてそれを友達のように見守り、
時に叱咤するシャーレーマクレーン。
隣に越してきた宇宙飛行士とのティーンのような恋。
たぶん、どこに出もある家庭のシーンだと思います。
だけど、母親と娘ってやはり特別。
あんなに手に負えない娘でも、娘は娘。
そして、孫もいる白髪の母親だけど女は女。
娘さんを持っている方、
娘の立場の方には是非見て欲しい作品です。
第56回アカデミー賞 作品賞にふさわしいです。