義経紀(限定版)
シンプルですね。シンプル過ぎるゆえにつまらない意見も多そうですが、
世界観や単語やシステムが複雑化して
何が何やら理解出来ないRPGが嫌いな人には
これぐらいが丁度いいのかもしれません。
日本史に忠実という意味でも思ったより親切に作られています。
義経の声が合うかどうか、について。このゲームでは義経=男性よりも
「男勝りの女性」のイメージで行っていると思われます。
寧ろ攻殻や草薙素子にピンと来て、感性が合うかどうか次第かと。
その辺りはメーカーさんも狙っているのかもしれません。
小畑氏や出演声優が特に好きな方は限定版を。
しかし、無理せず通常版でも結構満足度は取れる一本です。
バクマン。 11 (ジャンプコミックス)
・感嘆する漫画議論
・少しずつ進展していく最高と亜豆の恋
・平丸と吉田氏の笑えるやり取り
・新キャラの登場
など相変わらず密度の濃い楽しい内容に加え、今回は感動のシーンもあり大満足の作品です!
中井さんも久々に登場し、今後どう這い上がっていくのかにも期待しちゃいます。
あのさぁ
これを聞いたら、心が癒されます。
自分を見守ってくれる人がいるということは、最高に幸福なことです。見守り続けようと思う人がいるということも最高に幸福なことです。たとえ、それがすれ違いであっても。
そういう、うたです。そういうラブソングです。
義経紀(通常版)
史実の義経(源氏物語)とはまた話の進みが一部違いますが、それも又面白く、パートナーを変える毎に違う台詞や反応、攻撃など面々が細かくてその辺でも楽しめます。
戦闘は、義経とパートナーの二人でしかダンジョンを進めないと言うデメリットもありますが、それ以外はなかなか簡単で、コンボ入力を覚えさえすればアクションRPGが苦手な人も出来る範囲です。CGの出来は余り良いとは言えませんが、それでも絵的なポイントでも星は四つあげられます。(慣れれば愛着も湧きます/笑)一度見たムービーが設定画やコンテと共に見られるのも良い所。ただしマップはやや難しいかも…?
ストーリーの進みはひたすら敵を斬って斬って斬りまくって、初陣の宇治川から最終の壇ノ浦まで戦を勝つことですが、人々に話し掛ける事によって発生する多くの『問題事(クエスト)』を生き抜きに攻略するのもまた一興です。
また、クエストはEDを迎えても攻略でき、逆にEDを迎えなければ出来ないクエストもあるのでクリアまでの時間はそう掛かりませんが、その後も楽しめてお得です。
ED後にはパートナーの操作切り替えも出来るので、今まで義経しか操作できなかったものが三郎や弁慶で攻撃できます。(義経はオート操作になります)
バクマン。 「おじさんの部屋のカギ」 キーチェーン
バクマンのサイコーが漫画家を目指すと決めたときにおじいさんから漫画家だったおじさんの部屋の鍵をもらった。
ブランクキーもついていてとてもよいできだとおもいます。