瓦礫の街
「原始と未来」で始まって「原始と未来」で終わるこのアルバム。楽曲はグラスバレーらしい幻想的なものが中心。中盤は上領亘の奇抜なリズムが目立つ。最初は戸惑うかもしれないが何度か聞いているうちにその奇抜さに唸るようになるのではないでしょうか。特に音楽をやっている人間にとっては笑いが出てしまうほど奇抜で大胆で、それらを曲として成り立たせてしまうグラスバレーという革命児的バンドに感心するようになると思う。そして極めつけは最後の一曲。「瓦礫の詩人」もう最高です!グラスバレーファン、ファンタジーファン、リズム隊の人間には是非聴いて欲しい1枚です。
The Best : Tales of the World Radiant Mythology【初回完全限定生産盤:カノンノラバーストラップ付き】
内容はマイソロジーの主題歌やオリジナル曲ともになんともいい感じです。ただ、「光と影」と「紙ヒコーキ」が植村さんでなくなってしまったのが、マイナス要因。カノンノが悪いとは言わないけれど、「トイレの神様」で有名になる前の曲とはいえやはりあの声で聞きたかった。
グラスバレー ADVC110・ADVC55兼用アダプター ADVC-ACアダプターキット(5V) ADVC-ACKIT5V
他のお店で購入したADVC55を電池で駆動、しかしDC電源も欲しくなったのでココで注文しました。商品到着が早くてよいですね。
できるExcel2000 ビジネス活用編 Windows版
初心者向けの基本編を卒業したらこちらで学習することになりますね。この本は中級者以上向けなので、もう少し記述は簡略化してもよいようにも思いましたが、基本編とおなじように丁寧に1クリック、1入力に図が1画面という構成になっていて初心者にも本の通りに操作すればできあがるようになっています。
年数や日付計算、時間計算、伝票らしいレイアウトと事務処理に欠かせない機能の解説がひととおり載っています。しかし、日付の期間を計算するDATEDIFの使い方などは、開始日を0日として計算してしまうので、1日足さないと本当の期間が求まらないのにそれを省いていたりして、そのままでは実務では使えないな、という例題が多かったです。これは例えば、通勤定期の1ヶ月や4月1日から翌年の3月31までを求めると1ヶ月や1年にならないことになります。1日加えるだけのことなのに、なにやら面倒な操作説明までついています。勤務時間の計算も単純に出社から退社の時刻を引算していますが、休み時間というものが会社にはあるので、実務ではそのまま使うことができません。これの著作者の方は事務の実務経験がないのではないでしょうか?
パソコンを仕事で教えています。この本もテキストとして使いました。しかし、この本の解説に加えて、わたし自身が付け加えないと実務では使えなかったことを差引いて、評価は「普通」とさせていただきます。
追記:それと、DATEDIFは「fx」ボタンではでてきません。123互換のための隠しコマンドらしいです。
with you feat.Me (テイルズ盤) 豪華特典付き(テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3」対応・装備ダウンロードシリアルコード他)
自分のように、PSPソフト『レディアントマイソロジー2』でBACK-ONの曲に触れた方は多いのでは無いでしょうか。
純粋なBACK-ONファンからするとゲームとのタイアップは複雑な思いもあるかもしれませんが、それで音楽の本質が変わるわけではないと思います。
特典目当てで買う方も多いでしょうが、ゲームファンの中にも、曲を良いと思って納得して買っている人間がいることを知って頂ければ幸いです。
さて、肝心の楽曲ですが、今回はやはりフィーチャリングでmiso・・・じゃなくてMeが歌に参加している点が特色的ですね。最初に聴いたときは違和感がありましたが、Meの歌声がハイテンポな曲に合っているため、全体的にBACK-ONとよく噛み合っていると思います。
標題曲「with you feat.Me」のテーマは「君と会って変われた自分」というシンプルなもので、キャラクターが多数出る『レディアントマイソロジー3』のOP曲としても良いと感じました。
ED曲の「流れ星」ではBACK-ONのみですが、曲調的にMeは参加しなくて正解でしょう。自分はサビの盛り上がり方が好きです。
3曲目の「witu you『テイルズ オブ』Remix」は、カノンノ(CV:平野綾さん)が参加し、間奏でテイルズの戦闘曲3つをアレンジして織り交ぜたリミックスです。
カノンノの声が劇中よりも可愛い感じで、これなら普通に参加したバージョンも聴きたかったなぁ、と。
ちなみに、使われている戦闘曲は(1)ヴェスペリア「戦いの火蓋」、(2)グレイセス「抜刀!研ぎ澄ませ!」、(3)アビス「The arrow was shot」だと思います。間違っていたら申し訳ない。
よっぽど特典類が不要ということでなければテイルズ盤の方がお得ですので、こちらをお薦めしたいと思います。
(※特典類は画像もあるので、特に言及することはありません。)