ラブ・アクチュアリー 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
クリスマスを目前に控えたロンドンでは、愛が様々な形で人々に降りかかっている。秘書に一目ぼれした英国首相。妻を亡くしたやもめの父と、学校のアイドルに恋をした義理の息子。言葉の通じないポルトガル人メイドに惹かれる小説家。夫の浮気に心がざわめく主婦。親友の新妻を密かに想う画家。かつての曲をリニューアルして復帰を図る元ロックスター。心機一転を狙うモテない青年。職場の同僚に片思いして2年7ヵ月のOL。映画の撮影で芽生えた代役同士の恋。それぞれが想いを抱える中、クリスマスがやって来る。・・・
愛情に包まれたい気分になるクリスマスならではのラブストーリーがいっぱいで、観ていてとても優しい気持ちになりました。愛と聞くと恋人同士を連想してしまうけれど、この映画でのラブストーリーは、親子、夫婦、兄弟姉妹、友情、両思い、片思い、初恋に浮気と、いろんな形の「愛」が描かれています。その中にはきっと、自分もかつて体験した覚えのある気持ちや、現在自分も心に抱いている想いなど、何かしら共感できるところがあるはず。甘くて、爽やかで、優しくて、あたたかで、切なくて、時にはほろ苦い、そんな十人十色の「愛」が、実に気持ちよく胸の中でいっぱいになる作品です。
ラブ・アクチュアリー (竹書房文庫)
映画を見てから、このノベライズ版を読みました。
映画ではカットされてしまったシーンや、そもそも(英語版の)脚本にも無かった(と思うのですが…)ハリーとカレンの息子とその学校の校長のシークエンスが含まれているのですが、その部分もかなり笑えて、なおかつジーンときました。時間の関係でカットされたのでしょうが、映像で見てみたかったです。また、字幕の都合上、切られてしまった台詞をじっくり再確認するのにも良いかと思われます。
文章自体は非常にあっさりしていて、さくさく読めました。ちょっと物足りなかったのと、もう少し訳にひねりが欲しかった部分があったので☆をひとつ減らしました。
Love Actually: Film Script
「写真が全然掲載されていない」とレビューを書かれていた方がおっしゃっていた通り、私の手元に届いた物も全く写真が掲載されていないものでした。予めレビューでその旨をお知らせして頂いたお陰で、そんなにショックは受けなかったです、「やっぱりか」と(笑)。写真集風な‘ラッキー‘バージョンをご購入された方のレビューは古いものなので、「改訂されたのかな?」とも思いましたが、おそらく私の購入したものは、そもそも全く違うバージョンのものだと思います。私の購入した'Penguin Readers'と言うバージョンは、内容は映画のscript形式で、最後にQ&Aや簡単な単語リストも付いていますので、見た目も内容も「英語学習者用のテキスト」です。・・・しかし、ストーリーはとても面白いです。映画を見てから読めば、(写真がない分)イマジネーションが膨らむと思います(笑)。
「ラブ・アクチュアリー」サウンドトラック
この映画がとても好きで、音楽もとても気に入っていたので、今やDVD、mp4より高くなってしまったCDでしたが、買ってみました。音楽CDとしてはかなりのものだと思うのですが、個人的にはかなり物足りませんでした。さすがに映画にはかないません。その原因は、私が特に聞きたかったのが、劇中に流れていた歌だったからです。もちろん収録はされているのですが、映画とは別撮りされていて、映画では感じたライヴ感が出ていません。スタジオレコーディングのこぢんまりした感じが残念。結局、iPodで映画を聴いちゃっています。
COME AWAY WITH ME
素晴らしい作品だと思います。自分はJazzに詳しくないけれど、充分楽しめます。全身の筋肉がリラックスして、まるでお風呂にぐた~、っと浸かっているような気分になります!
冒頭の”Don't Know Why”は特に素晴らしい曲です。
初期のJewelに似ているかも。
Country聴く人も、ギターポップが好きな人も、唄モノが好きな人も、皆を満たしてくれる作品だと思います。
日本でも、もっともっと売れるべき名作!!