1ポンドの福音 DVD-BOX
原作を読んでいたので,耕作のキャラに少し違和感を感じたが,
こういう耕作もアリかなと思った。
原作はどちらかといえばちょっととぼけた感じのある主人公だったが,
ドラマでは甘え系?というか幼い感じがした。おそらく亀梨和也のファンには
たまらないだろう。
また,このドラマを通じて,黒木メイサという女優が好きになった。
彼女を見たのは,「ただ,君を愛してる」のちょい役くらいだったので,
彼女の演技をどっぷりみたのは,今回が初めてといってもよい。
台詞回しは完璧とは言えないが,原作のアンジェラの雰囲気,初々しい感じ
を十分に出していたと思う。
この作品の原作では,会長がお気に入りのキャラだったため,ドラマでは
がらりと雰囲気が変わってしまったのが残念だったところだ。
ストーリーについては,アンジェラが自分の借金がからんでいる耕作の試合を
見に行かなかったのは,ちょっとおかしいと思った。たった4巻しかない原作だから,
引きのばすのは大変だっただろうと思うが。
この作品は,ドラマとして最高レベルとは言えないが,それでも,
「計算のない,ひたむきな主人公」をしっかり表現できた作品だと思う。
ちょっと前まで,「純愛」がブームだったが,
恋愛って実は,ただ「好きだ!」という単純なことなんだなと,耕作を見ていて
思った。
ジャッキー・チェンCD復刻 「SONGS FOR JAKIE CHAN」
80年代のジャッキーファンならば、SHYの唄う「カンニング・モンキー」や小清水ミツルの唄う「デンジャラス・アイズ」(ジグゾーの「スカイハイ」のパクリ?)は、かならず知っている。最近、ジャッキーの初期の作品「天中拳」や「蛇鶴八拳」などが発売されたが、あの主題歌が収録されていなかったため、物足りなかった。それにしても、もっともヒドいと思ったのは、日本語吹替版が石丸博也じゃなかったということだ!!
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
今までの日本が一方的に悪い、という考え方に風穴をあけてくれたという意味ではいい本だとおもう。
けれど、この本だけを鵜呑みにするのではなく、反対意見や資料も読むべきだ。
この本だけを信じるんじゃ、教科書だけを信じていた今までと変わりないよ。
種をまく日々
NHK土曜日のドラマ「ジャッジ 島の裁判官」、大美島の美しい映像に、さわやかな判事の西島さん、そしてバックの主題歌で流れていたのが中さんの「路の途中」。心に残る音楽でつい買ってしまいました。すごく心地よく心に残るので、朝の出勤時は必ずきいています。なんでもはじめちとせの歌がきっかけでポピュラー歌手になったとのこと。はじめちとせの音楽は人を心地よくするバイブレーションがあるといわれていますが、中さんも同じような魔力があります。ぜひ聴いてみてください。きっとパワーと癒しがもらえますよ!!!
たかじんのそこまで言って委員会 超・天皇論(2枚組) [DVD]
考えさせられるトピックです。
内容はほぼTVで見たものでした。
また、必ず行き着くところは「不要論」であったり「不敬」な話題であったり。
学校でも多くは教えられないですからね。
一番良かったのは2枚目の所先生と西尾氏の対談は良かったです。
伝統の継承者。
でも、我々は『察する』ことしか出来ませんね。
不要な儀式などもあるでしょうに、激務で大変です。
どういう存在なのか、再確認するのに大変為になりました。
田島さんがいない日の方が、話が早い。
(まあ、パネラーはかなり右寄りの方々ですがね。左寄りよりは^^)