READY!STEADY!!THE GOOD-BYE!!!
The Good-Byeといえば、ジャニーズのバンドだという色メガネで見られがちで、私自身も、The Good-Byeは嫌いじゃなかったけど、セールスが下がり始めて自然とTV番組から遠ざかってからは、聞いていませんでした。
今回、発売されたベストが値ごろだったので、買ってみると、なんとまぁ、聞きやすいポップなロックンロールのオンパレード!それも真面目なロックから、お茶目なロックまで音楽を自由自在に操っているんです。ディスク2の前半も、ビートルズサウンドへのリスペクトが色濃く出ているし、その後半も独自の良質ポップスが並んでいます。
本当に先入観さえなければ、より多くの人に馴染んだであろう、楽曲ばかりです。L⇔Rやスキマスイッチが好きな人にもオススメ。解説もGoo!です。
の、アッパー祭り
あの名曲を「歌ってみた」CDです。
僕が気に入った理由は、やっぱりジャケットがいいところです。
実はバラードも買いましたが、
歌もバラードよりも個人的には好きです!
本当におすすめします!!
ちなみにゴム大好きww
VISUAL VITAMIN WHITE for Boys(PPV-DVD)
インディーズの学生映画レベルの作品ばかりかと思ってましたが、
国内外の様々な映画祭でグランプリを取っている作品ばかりなので見応えがありました。
色々なジャンルの映画が収録されているので、
気分によって見たい映画を見たりできて良いかも。
シティボーイズDVD-BOX RETROSPECTIVE-CITYBOYS LIVE! [BOX2]
星4つの理由
この3本の中で、一番のおすすめは「愚者の代弁者、西へ」なのだが、
その中の、「ラジカセマンの尾行」のコントが、全面カットになってしまっている。
公共放送と、販売用メディアにおける、音楽の使用権の扱いは違うようで、
コント全体に「コンドルは飛んでゆく」がかけられていたのが、カットの原因と思われる
そもそも初期のシティーボーイズのライブが、WOWOWの放送は見越していても、
ビデオやDVD化を見越して作られた訳ではないから、こればかりは致し方ないのかもしれない。
「愚者の代弁者、西へ」において、「ラジカセマンの尾行」はメインとも言える
コントだっただけに、そのダメージは大きい。残念。
(「ダウンタウンの笑ってはいけない・・」でも、映画のサントラ部分は、
似た様なオリジナル曲に差し替えられていましたね。仕方ないのだけど、面白味が少し落ちてしまう)
テレビで見る大竹まことのイメージしかない人は、
真面目に舞台に取り組む大竹の姿に意外さを感じるかもしれない。
大竹は不真面目な悪キャラで売っている(最近は違う)が、
キ●●イキャラの斉木や、天然キャラのきたろうとくっつくと、
常識人として、まとめ役にならざるを得なくなってしまう。、
この妙なバランスが、シティーボーイズの魅力の一つになっている。
きたろう氏などは、ライブにおいて、コントを破壊する程の
致命的なトチリをやらかすのだが、それに焦ることもなく、笑いに変えてしまう
大竹の反応の早さは、さすがテレビで生きているだけある、と感心させられる。
シティーボーイズのライブには、滑稽な「陽の笑い」もあるが、
全体のテーマは「陰の笑い」に包まれている。
声を出して笑うというより、ニヤニヤしながらみる感じだ。
複数人で見ると、お互い笑いどころを探り合ってしまう事もあるので、
一人で見ることをお勧めします。