ドクトル・ジバゴ 特別版 [DVD]
ロシア革命前夜の混乱とその時代にいきる人々の大河ドラマです。特撮などない時代で、当然のことながらリアルさを追求すれば実写ということになり、今となれば随分と手の込んだ作りとなっています。「アラビアのロレンス」も素晴らしい作品ですが、女性に人気があるのは間違いなくこの作品といえましょう。歴史的に観れば「赤軍」「白軍」の内戦も描かれ、大変重厚な作品です。アラブ人のオマー・シェリフがロシア人を演じることに難癖をつける人もいますが、(「将軍たちの夜」ではドイツ軍人を)そんなこと言ったら、アレック・ギネスやアンソニー・クインはあるゆる国籍の人間を演じていて本籍はわからないほどです。アレック・ギネスなんか「インドへの道」ではインド人もびっくり!(ちょっと古いですが)な演技でした。
ネイティヴ・アメリカンの教え (ランダムハウス講談社文庫)
この文庫本を手にしたとき読まないといけないような気がした。アメリカ合衆国の歴史はネイティヴ・アメリカンにとっては侵略の歴史。この本の言葉を読むと彼らが自然とともに平和に暮らしていてそれを、それだけを望んでいたのがよく分かる。現代人がとっくの昔に忘れてしまった精神性が彼らの間には伝承されている。それはヨガや精神世界などのブームでやっと世間の人々が気付き始めた宇宙の真理に他ならない。小さな文庫本だが写真もパワフルで、写っている人の顔はどれも自信に満ち溢れ輝いているように見える。
THE 70’S-BEAUTIFUL DAYS-
元々洋楽を殆ど聞かない人間なのですが、
本CDは自分にとって洋楽の入門書となったように思います。
確たる知識がなくても、当時を生きた人間でなくても、
「シェリーに口づけ」や「カントリー・ロード」、
「スタンド・バイ・ミー」等の超がつくほどの有名曲は、
何時か何処かで聴いたことがあると思います。
本CDはその出典を知ることができるのと同時に、今まで
「歌詞が解らない」という理由で敬遠していた自分の目を開くきっかけを作ってくれました。
対訳の詩を読みながら、ただ曲と歌声の織り成す
ハーモニーに身を任せる快楽も確かに存在するということを。
新鮮で、でもどこか懐かしい、現在の邦楽では中々得られない気分を
味わえました。
当時を知らない人間として、あえて一点減点しての評価です。
それにしても、例えよりぬきでの収録という事を差し引いても
昔の方が名曲・良曲が多かったと感じてしまうのは私だけでしょうか。
自分も歳を取ったということか・・・。
トミカ ディズニー・ピクサートミカコレクション C-9 シェリフ
カーズ大好きな息子のお誕生日プレゼントに買いました。
最初、シェリフは別にいいかなと思って買うつもりではなかったのですが
子供が絶対にシェリフはないとだめ!というので買いました。
やっぱり大切な役なんですね。
どっしりした作りで質感がとても良いです。
バンパーも光っていて細かいところにこだわってるなぁと思いました。