スペシャル・セレクションII
とかくアイドルの音楽的方向転換はビジネス的には成功しないようで、残念ながら彼女もこの例に漏れず。旧ファンが離れる穴を埋める程には新しいファンを獲得出来ないのでしょう。しかし中には、「元アイドル」などの色眼鏡をかけずに作品だけが純粋に評価されればもっと売れてもいいのではと思わせてくれるものもあり、ラ・ムーは正にその代表例では。
さて、この「SelectionII」、ラ・ムー名義全15曲中、シングル「愛は~」「TOKYO~」「青山~」のc/wを除く12曲&ソロアルバム「Miroir」の抜粋3曲の計15曲編成。シングルベストではない為派手さには欠けますが、楽曲は全編良質で、特にラ・ムー名義曲のメロディ&アレンジは素晴らしくあの特有な声質との相性も絶妙。
実は筆者、シングル曲聴きたさに購入したのですが、#5~#12のアルバム曲が期待以上でとても満足しました。
イチオシは、僕もやっぱり「青山Killer物語」、切なくも軽快です。
しっとり浸れる「Two Years After」もおすすめ。
また、マニアックですが、個人的には「TOKYO~」のイントロ・「Carnaval」のサビで唄に絡むコーラスの合いの手もツボでした(笑)
強いて難をあげるなら、「愛は~」だけ音圧がやや低い事や、曲によってはVocalをもう少しだけ前面に出し歌詞を聴き手に伝えても良いのではと感じた点。
それでも☆5つにしたのは、下手にシャッフルせずシングルとその他を分け聴きやすくした曲順と、僕のように特に彼女のファンではない人間を魅了した事を評価して。
今まで触手がのびなかったファンの方は勿論、普段彼女と無縁な方にも是非聴いて貰いたい一枚。
唯一無二のウイスパーヴォイスがそっと癒してくれるはず!
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
素直に面白い。
流行っているらしいので読んでみました。
著者にとって処女作ということもあってか、序盤は文面がたどたどしく感じました。
内容は、いまどき珍しいほどドラマチックな展開で、終盤は流石にしらけてしまいました。
しかし展開のそれは面白くまとまっていると思いました。なるほど、と納得させられる部分も多々ありました。
ドラッカーのマネジメントを知るきっかけには良いのではないでしょうか。
ぱちんこ必殺仕事人III 祭バージョン パチってちょんまげ達人16
早速やってみました。確かに一部の音(例「いくぜっ!」)はこもりぎみですが、大当たりの前兆を確かめて、やめどきを判別するのには適しています。遊パチなので、無駄に時間を食わなくてすみますし暇つぶしには最適だと思います。
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内容的には割とオーソドックスといえる。 一応テーマに沿ってフェ●チオに特化しているが、至ってノーマルなプレイに終始している。
…それにしてもこの作品は見ていて絶句した。 正直ビックリ。
制作サイドは彼女に何か恨みでもあるのだろうか? 彼女程の逸材はめったに現れない。 肩書きだけではない本物の「AVクイーン」になれる程のルックスである。
にもかかわらず、これだけの駄作を作れるとは…。 作り手の無能ぶりがいかんなく発揮されただけである。
もっとセンスのある制作会社に巡り会えていれば、もっと売れたはずである。
宝石は輝いてこそ宝石。 漬け物石にはただの大きい石を使えば良いのである。
宝石を使ってなぜ漬け物を作る必要があるだろうか。
ぱちんこ必殺仕事人III パチってちょんまげ達人13
この「パチってちょんまげ」シリーズは、安定した実機の再現力があるので評価して良いと思います。
ゲームですから、実機とは細かいところで違いがありますが、気にせずに遊べます。
しかし、値段が高いと思う。ホールに導入されてから6ヶ月以内の発売だったら、この値段でも良いかもしれないが、ホールでは飽きる人も出てきている時期の発売なんだから、定価でも5,500円以下にならないものだったのか。
消費者としては、パチンコシミュレーターのゲームは、値引きされて5,000円以下が望ましいと思う。