Sings
30年前片岡義男の深夜放送を聞いていて掛かったのがこの曲。
レコード屋を探したけれども見つからず、何件か入ったJAZZ喫茶でもなかったのであきらめていたが、CDの時代になってすぐに手に入りとてもうれしかった。後年シナトラのMY WAYがヒットした時ついでにシナトラが歌うMy Funny Valentineを聞き、同じ曲なのにつまらなさにびっくり。是非チェットの歌声を聞いてみてください。素晴らしいですよ。
エネミー・オブ・アメリカ 特別版 [DVD]
トニー・スコットの作品ではベストかなと思います。兄リドリーの方が評価高いですが、スパイ・ゲームやクリムゾン・タイドなど立派な娯楽作品をちゃんと作れるって所はもっと評価されるべきだと思います。確かにこの作品、話は単純ではっきり言ってしまえばただの追いかけっこにすぎない気もします。追跡装置などのハイテク機器なんかは本当はどんな物か分からないし、主人公を追う人物は確かにある程度地位のある人物ですがあんな理由で一個人を追うために組織をあげての捜査・追跡なんかできるもんなのかというのも気になります。しかし最後まで観た人はラストのケリのつけ方を観て、情報操作やプライバシーの問題などはただのディテールであってテーマとしてその問題を深く考える映画ではないって事が分かると思います。じゃただ追いかけっこしろよって言う人もいるかもしれませんがハイテク追いかけっこの方がいろいろな映像を駆使して派手な画面作りができるし、どうやって逃げるかってのも普通の追いかけっこよりも当然アクション度やドキドキ具合は高くなるので映画を面白くする助けに充分なってるんじゃないかなと思います。ウィル・スミスはまあ悪くない感じ。ジーン・ハックマンが本当に良くて怪しげで頼りになる男を好演してます。ガブリエル・バーンが1シーンしか出てこないのも凄いし、何よりもトム・サイズモアの凶暴な感じのキャラが良い。政府組織と個人のスケールの大きくて勝ち目がなさそうな闘いをあんなケリのつけ方をさせるのは凄い。あんなケリのつけ方でも観てる観客がなんとなく納得してしまうトム・サイズモアのふてぶてしい態度が一番凄いような気がします。ジャック・ブラックも脇で出てます。
LOVE ENHANCED - single collection
普通にコンポなどで聞くよりDVD機器で再生して聞いたほうが、より綺麗な音として聞こえるものらしいですよ 最近では、BoAのメリクリ、EXILEのHEROなんかが確かそうなってます。
このアルバムは普通に彼女がただ漠然と歌ってきただけではない、いろいろなジャンルで挑戦してきた1つの記録として聞くことが出来るオリジナルアルバム的、「ベストアルバム」です。新たにボーカルをとりなおしていたり、new arrangeになっていたりと、シングルとして聞いたときにはイマイチだった印象のものも改めて聞くことが出来ます。中にはがらっと印象を変えている曲もあったりします。SOMETHING BOUT THE KISSはこのアルバムのアレンジのほうが数倍かっこよかったですよっ。
Squids Will Be Squids (Picture Puffins)
あのLane Smith!のイラストは 、期待通りのお洒落な、ちょっぴりシニカルタッチ。中間色を基調とした見事なカラーコーデイネーシヨンで、「イソツプ」風の寓話を、表現した本です。「こういう困ったちゃんって、誰かさんみたいよねー。」っていうのを、代わりに動物たちを主人公にすることで、悪口でもなく、楽しく、愛らしく語られる、寓話の数々・・・。それぞれに、しっかりモラル(教訓)も付いていて、「なるほど、クスツ。」と、勉強にもなるので、英語の教材にもお勧めですよ。
Farewell I Tour: Live From Melbourne [DVD] [Import]
この2枚組みのDVDを観て驚愕した。 すっ凄い!
Eaglesは「ライブもCDも演奏も歌も殆ど同じ」と言われ続けたけどこのDVDは違う!
多分私が持っているDVDの中で最高の画質と音質のDVD。
私は「Hotel California」は嫌いな曲だったがこのDVDのHotel Californiaには
Stuart SmithとJoeの背中合わせの演奏の部分等最高の出来。
まあ値段の5倍以上の価値はある。 一家に1個あるべきDVDだと思う。