放射能
前の作品の完成度に比べればかなり落ちる。電波の交信をテーマにしたコンセプトアルバム。英語で録音した最初の世界マーケット戦略作品。
アウトバーンに見られた=幻惑感覚、催眠効果は影をややひそめ、アクセスしやすい面を強めた。オシレーターなどを駆使して『無音』状態をも演出。10点中6点 これは最初に聴かないほうがいいかも
超精密0.01~30mSv/hポータブル放射能/放射線測定器 BS2010【放射能測定器】【防災グッズ】【ガイガーカウンター】 ☆4月25日入庫予定
実際に使用してみました
ご指摘の単位はμSV から計測できる
ようです 精度に関しましては 検査
機関や自然博物館などで可能かもしれ
ませんが 行っておりませんので
どの程度信頼性があるか解りかね
ます 飛行機に乗り 高度0mから
13000m迄の測定では 高度
上昇に伴い 線量が増加しました
最大1.60 μSV 程度まで 表示が
変化いたしました
測定精度の確認が簡単にできない
機械だけに 当機の評価は難しいと
考えております
S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl (輸入版)
ウクライナ製FPS。発表から完成までに6年以上かかったという、良くも悪くも話題になったゲームです。
86年の事故のあと、2006年に再び爆発事故が起き、あたりに高濃度汚染区域、「ZONE」が発生して立ち入りが禁止されたチェルノブイリ。
しかしZONEには通常では存在しない性質を持った未知の物質、アーティファクトが発生するようになり、軍の監視の目を逃れてそれらを盗掘、売却するストーカーと呼ばれる人々が現れるようになった。
そんな中、汚染中心地から来た「死のトラック」の唯一の生き残りである主人公「Marked one(腕に「S.T.A.L.K.E.R.の入れ墨がある)」は、失われた記憶の唯一の手がかり、持っていたPDAに記された「Strelokを殺せ」という指令を元に、ZONEをさまよっていくことになる……。
まあストーリーはそんな感じ。システムとしては自由度が高めな作りで、メインのストーリーを進めるクエストと、寄り道的なサブクエストを受けながら徐々に核心に迫っていくというタイプ。
まずは何より、この過酷な環境のなかで生き延びていかないといけないということで、武装などを整えていくのが重要課題。何しろ最初にもらえる拳銃では集弾率がかなり悪く、4〜5mに近づかないとまともに当たらない上に弾倉には8発しか入らない有様。着ている服にしても、放射線防護もなければ防弾性能も期待できないので、それらを何とかしないことには、とても危険地帯には踏み込めません。
一応店のようなものもあって、そこで多少買い物も出来るのですが、基本的には現地調達。倒した相手の荷物をあさって弾薬や武器を入手し、敵のキャンプから質の良いアーマーを奪取するといった塩梅。しかもその上、持てる荷物の重量上限もシビアで、すぐに動けなくなってしまうというおまけまでついて、本当に生き延びるのが難しいゲームになっています。まあ、その分、装備が充実して行くにつれての喜びや実感もひとしおなんですが。
グラフィックについては、かなり美しい部類にはいると思われます。放棄されて廃墟となった村々の陰鬱な様子や、実験施設などの不気味さ、放射能汚染地帯に近づくと視界にノイズがかかり、不自然に明るくなっていったりと、演出も含めた画像表現は、真に迫った雰囲気作りに貢献していると思います。
また、それに合わせて、BGMを廃した効果音や環境音も、自然の音や耳鳴り、ガイガーカウンターの耳障りな音やラップ音など、画面と相まって没入感を高めてくれます。
敵AIについても、元々は全ての生態系をAIで表現することを目指していたためか、それは実現できなかったものの、スクリプト的な動きではなく、自分で考えているかのような動きをしているらしいです。そのあたりはあまりFPS経験がないので何とも言えないんですが、手分けして障害物を回り込んできたり、逆にこちらが物陰に隠れて動いたのに気がつかなかったりとか、そういう自然な動きをしているとのことです。
欠点としては、日本語化されていないこと、また、難易度が非常に高いことが挙げられます。
ただ、日本語化に関しては、有志による日本語化プロジェクトがかなりの段階まで進んでおり、MOD(外部改造データのようなもの)で日本語化が可能ですし、難易度に関しても、少なくとも重量制限を緩和するMODが出ていたりと、ある程度の解決は可能です。自分もそれらと一番下の難易度、クイックセーブとロードを駆使して、初めてPCでプレイするFPSですが何とか最後までクリアできました。
廃墟や飛び交うロシア語、超常現象やミュータントや、さっぱり当たらない銃などのディストピア的な雰囲気を味わいたいなら是非。
来年あたりに前日譚を扱った続編、「クリアースカイ」が出るらしいので、そちらも楽しみ。
できるかな (角川文庫)
今や私の西原好きは友人内では評判(不評?)のところ。これも全てこの本との出会いがきっかけ。女の子にデートすっぽかされて仕方無しに入った本屋で思わず手にしてしまった西原本。今や私の蔵書も結構なものになったが、それでもこの作品のインパクトは最高!続編が出た時も速攻買ってしまい、いまや“バラ中”は留まるところを知りません!