
あじさいの唄 青春の巻 (13) (ビッグコミックス)
あじさいの唄は何故か在庫が無いのが多いので買えて嬉しいです。
中身は母絡みで栗太郎が落ち込む話や扉絵が西洋風に栗太郎が白馬の王子様になっている『ロマンス』など、
ほのぼのや甘酸っぱさが溢れています。
しかし最後の話、『声』は泣きました。栗太郎と犬の栗之助は親友であり、兄弟のように仲良しですが、
栗太郎は人間で栗之助は犬というのを大きく感じさせる話でした。
救われる話じゃないので余計に…。

あじさいの唄 (第1集) (Big comics special)
母親を早くに亡くした傘貼り浪人の息子が主人公。
朴訥で世渡り下手な親父と犬、3人の貧乏暮らし。
彼らにまつわる人情や触れあいを描き出す。
個人的に、評価したい点が2つばかりある。
まず1つめは、1つ1つのエピソードが短いこと。
2つめに述べることとも関わるのだが、長ければいいというものでもない。
短い中に生まれる趣というものもある。
たぶん商業的な理由だと思うが、短いことそれ自体が、
無駄を省いた構成を形作るのに一役買っている。
2つめが、不必要に「お涙頂戴」の展開になっていないこと。
何しろ、そんな紙数もない。
しかし、おそらく意図してることでもある。
話の舞台から言ってそうすることも難しくない筈だが、
敢えてそうはしないところがいい。
あくまで少年の毎日は楽しく、悲喜あれど充実しているのである。
あまり緻密でない描画も作風に合っていて、既に1つの世界が出来ている。
読者は普段着のままで飛び込むかどうするか決めればいい訳で、至って気楽な作品と言える。
もっとも、気楽なだけで入り込むと意外な深淵にはまりこむような作品でもある。

愛されるより愛したい
この【愛されるより愛したい】は、光一君と剛君の共演のドラマ「主題歌」!このドラマは正直”辛くて”悲しくて…食べる事も~満足にできないというもので〃『生きる』事の大変さや“切なさ¨苦しさを、ひしひしと思い知らされました!そんなどうしょうもない、状況の中でも、小さな愛があり☆《友情》ありで~★心があったかくなりました∞18歳の、揺れる気持ちが【愛されるより愛したい】の歌と共に‘上手くマッチしていたと‥私は思いましたね☆ どんなに辛い時も、諦めちゃいけないって事を〃教えられました(^^)/ ♪この曲は、背中を優しく押してくれるね♪

New スーパーマリオブラザーズ
本当に面白いですね〜
プレイしていると懐かしい気持ちと
新鮮な気持ちが織り交じって、
とても不思議な感じです。
誰でもクリアー出来るのにどこまでも
果てしなく突き詰めていける難易度は、
任天堂の技術とセンスの結晶ですね。
初代スーパーマリオが時を経て
成長して帰ってきた感じです。
なんだかんだ言っても
初代スーパーマリオは誰もが楽しむ事が
出来ました。その要素が今作に
これでもかとばかりに詰め込まれています。
なにがどう面白いのかなんて、もう説明したら
キリが無い作品です。
ファミコンがある家にはスーパーマリオブラザーズが
必ずあった昔の様に、
DSのある家にはニュー・スーパーマリオブラザーズが
あっていいのではと思っています。