ガラスの大エレベーター (ロアルド・ダールコレクション 5)
子供の頃大好きだった「チョコレート工場の秘密」これはその続編にあたるもの。R.ダールの児童書は大人でも十分楽しめます!1971(ジーン・ワイルダー主演のミュージカル映画)に続き二回目の映画化は脚本のすばらしさがあってこそ。映画を見る前に是非これら二冊での予習をおすすめします。
ただ残念なのは挿絵が当時のものではないこと。物語の雰囲気をこわすことなく創造力をかきたてるJ・シンデルマンのイラストは私にとってなくてはならないものです。残念...
Charlie & Chocolate Factory movie novel
名作がたくさんあるイギリスで、この本が未来の子どもたちへ残したい第一位の本だと聞き、興味が沸いて読んで見ました。
誰も(従業員すら)出入りしているのをみたことがないトッテモ不思議で、でもとびきりおいしいチョコレートを作っている工場。その工場に入ることを許されたたった5人の子ども(とその親達)の一人に選ばれたChalie。
Chalieがチョコレート工場に入った後は、こんなお菓子がホントにあったらなんて楽しいだろうと思いました。選ばれたほかの4人の子どもも個性的で、今の日本の子どもたちを代表したようなこどもばっかりで笑ってしまったし。
イギリス人の好きそうなウィットに富んだ本で、大人でも十分読み応えありです。
チャーリーとチョコレート工場 オリジナル・サウンドトラック
映画を試写会で観てとても気に入ったので急ぎ購入しました。
曲順はまず歌入りの5曲が映画で流れる順に納められており、その後にオープニングからのサウンドトラックが順番に始まります。
映画にとても良く合った曲だと思います。
歌詞も原作を元に忠実に再現されたと言うことなので日本語だけでは分かりにくい掛詞なんかも楽しめますよ。
勿論、歌はウンパルンパ達が歌います。
聞きながら彼らが頭の中で踊りだしておかしかったです。
とても気に入りました。
音楽をしっかり覚えて公開後にまた観に行きたいと思います。