絶対可憐チルドレン 26 特別版
今となっては再結集させることは不可能なのではないかと思わせる、主役張れる役者が揃った超銀河系オールスタードリームチームの超豪華面子(平野綾、戸松遙、白石涼子、中村悠一、遊佐浩二、谷山紀章、井上麻里奈、小林沙苗)らによる夢のようなドラマCDはまさに必聴。アニメ二期の夢もまだ捨ててませんよ先生!というわけでファンは買い! ファンでもなくても買い!!
絶対可憐チルドレン 26 (少年サンデーコミックス)
チルドレン達がどんどん大人びてくるので、割と大人だった皆本がまるで思春期のようです。
皆本はチルドレンと同じように『普通』とは違う子供時代を過ごしてきたので、大人びる女子中高生とは接点なんかなさそうだしね。
どう接して良いか悩む皆本とチルドレンの掛け合いがとても楽しいです。
チルドレンの周りで、なんとかして未来をかえようとする大人達も素敵でした。
ちょっとスピード感が足りないけど、まったり読むぶんには楽しめました
絶対可憐チルドレン キャラクターCD 5th session 兵部京介 starring 遊佐浩二
絶対可憐チルドレンのキャラソン。
ドラマ部分に兵部さんと真木さんと桃太郎、皆本さんのギャグっぽいお話が入っています。子どもっぽく張り合う兵部さんがお好きな方にはオススメです(笑)
歌はシリアスめな曲調と歌詞で、P.A.N.D.R.A側にいる兵部さんの心情が聴けるので、一度聴いてみるのもいいかも♪
絶対可憐チルドレン 25 (少年サンデーコミックス)
なんという兵部大プッシュ展開――!株を大幅に上げることおびただしく、好感度は限界突破、その深謀遠慮は日本海溝に届こうかと全編そんな感じで……。むう、兵部はホントに「エスパーの味方」なんだなあ。
しかしまあ皆本、不二子などが文化祭で兵部に警戒しながらも、遂にその裏でやっていたことを看破出来ずとは――。頭が回る、用心深い、最悪を考えて行動するとかくも有能なこの2人ですが、基本「いい人」である以上やはり最後の詰めの部分ではある意味そんな敵と同類たる兵部には及ばないということでしょうか。そうした意味では、極悪かつ非道な黒い幽霊との対決にはこの兵部とその真意を見事看破していたフェザーなどの助力が将来必要になるという、これは伏線にも思えますね。
未来が変わり始める中、ユーリが封印されさてここからどう物語は展開していくのか……?B.A.B.E.L.とP.A.N.D.R.Aの大人達の仲の良い様子がとても新鮮だった25巻、ずっとこのままであればいいのにと祈るような気持ちを抱きつつ次巻を待ちたいと思います。