ウェイン町山のLA秘宝 [DVD]
昔出てた「地獄のアメリカ観光」のDVD版といった感じの本作。
どんなガイドブックにも載ってないであろう
ロサンジェルスの「秘宝」なスポットが紹介されてます。
マニアな映画関係のお店、本屋、雑貨屋、有名人が眠る墓地
などなど、見たら絶対行きたくなるところばかりです。
コートニーラブも踊っていたストリップの店に行ってみたい!!!!
ただ1つ残念だったのは、ファビュラスバーカーボーイズの
バカ漫才が見れなかった点。
なので星1つ減点。
アンダー・ザ・カバーズ~グレイテスト・ポップ・パラダイス~
マシュー・スイートとスザンナホフスによるロック/ポップのカバー集のVol.2。詳しくは輸入盤の方をご覧いただきたいのですが、こちらはその日本盤。
日本盤のみのボーナストラックということで、5曲も追加されているがちょっと反則。現時点で1000円も高いからな〜、私はよう買いません。日本盤を買わすための昔からの常とう手段ですが、商魂逞しいし、アーティストの意向を無視(?)したこのやり方あまり好きではありません。聴いてないから何とも言えないけど、ジョージで感慨深く終わったのにまた、ボーナストラックが始まるのもね〜。
Time Capsule: The Best of Matthew Sweet
2000年リリースのマシュー初のベスト盤。といっても3rdの「ガールフレンド」から、99年発表の「イン・リヴァース」までの作品からチョイスしたものです。よって80年代にリリースされた作品からの曲はなく、90年代のマシューの活動における軌跡といえるでしょう。それがほば発表順に並べられています。ちなみにM7の“Devils~”はブレンダン・オブライエンによる「サン・オブ・オルタード・ビースト」からのリミックス・テイクとなっています。それに新たに新曲2曲追加された全18曲から構成されています。
やはり注目すべきはその2曲でしょう。プロデュースはガールフレンドと同じくフレッド・マーと共同で行なわれています。およそ9年ぶりという久々の来日となったサマソニ01ではそのうちのM18“So Far”が披露されていて、曲調としては、コーラスが心地よく伸びやかで清々しくいかにもマシューらしいナンバーだといえます。
例えばガールフレンドだと「ウィノナ」や「イヴァンジェリン」が入ってないとか、選曲的に多少の不満は人それぞれあるとは思うんですが、ここに収められている1曲1曲がエヴァーグリーンで時代に左右されない珠玉のメロディ集だということは間違いありません。
Girlfriend (Spec) (Spkg)
ジャケットを飾るTuesday Weldのポートレートが何とも愛らしいMatthew Sweetの懐かしの傑作アルバム,"Girlfriend"がリマスタリングによる音質向上が図られたレガシー・エディションで登場した。本CDのディスク1はオリジナル・アルバムの日本盤仕様と全く同一(ボーナス3曲)ながら,ディスク2は92年にプロモーション用に配布(一部ファンクラブを通じても流通したらしい)された"Goodfriend - Another Take on "Girlfriend"をそのまま収録したものであり,こちらは相当にレア度が高い。久々に再聴したオリジナル"Girlfriend"が傑作であることには間違いないし,"Goodfriend"の方も,自宅でのデモ録音,BBC出演時の演奏やライブを収めた演奏は大いに楽しめるもの。元BanglesのSusanna Hoffsと組んだ新作"Under the Covers, Vol. 1"でも,Neil YoungをカバーしたSweetであるが,ここに収められたYoung作"Cortez the Killer"でも,ほとんどYoungとCrazy Horseになりきっての演奏を繰り広げ,Neil Young好きを露にするSweetとバンドの面々が微笑ましい。