ハリケーン#1
ライド解散後にアンディ・ベルが無名に近いメンバーと結成したバンド。アンディが「オアシスとローゼズを足して2で割ったようなバンド」を目指しただけあって、マッドチェスター〜ブリットポッブを濃縮したような作品だ。
1stシングルでもあった「ステップ・イントゥ・マイ・ワールド」が突出して完成度が高い。メロディアスなイントロだけでやられる。ボーカルについては線の細さは感じるが、ソウルフルであまりクセがないので聴きやすく感じた。
ただ、「アンディのバンド」が前面に出ていて、この作品ではバンドとしてのまとまりには欠ける気がする。
英国ではオアシスの「BE HERE NOW」からチャート1位の座を奪うヒットとなった。
ゲーム ハリガリ<AMIGO社 ドイツ>
4種類の果物が1-5個描かれたカードだけで構成され、一枚ずつカードを場にだし、合計が5になる果物が場に出現したとき、最初にベルを鳴らした人が場のカードを持って行くというゲームです。
単純なルールですが集中力と反射を要求され、かなりハラハラします。2人-6人で楽しめ、オリジナルルールやハンディキャップも簡単に付加でき、簡単にすれば4歳くらいから、大人までもが楽しめます。いろんな世代が集まるお盆や年末年始に適したゲームかと思います。かなりお勧めです。
キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組) [DVD]
買いなおしを強いられるのは、本当に腹が立ちますが追加シーンすごいですよ。確かに島のシーンが長くなりすぎて、映画としてのバランスは良くないのでしょうけども。川で巨大ピラニヤみたいなものに襲われるシーンなんていいですよ。特典映像もすごいですし。買いなおしさせられても仕方ないですね。私この素晴らしいキングコングに結局1万円払ってお釣りがきたと考えて、楽しむことにしています。
Don't Look Back in Anger / Cum on Feel the Noize
oasis(オアシス)の国内では6枚目のシングル。
ノエルがメインボーカルとなっている曲としては初めてA面扱いとなったのがこの「Don't Look Back In Anger」
今でもライブでは大定番の名曲であり、リアムは本当はこの歌を歌いたかったらしい。
ライブでこの曲が演奏される時のライブ会場の雰囲気は本当に最高!!
2曲目の「Step Out」もノエルがメインボーカルの曲。
軽快なビートとノエル節のナイスメロディで構成されており、後にライブで演奏される事も多くなった隠れた名曲の一つである。
3曲目の「Underneath The Sky」は僕の個人的なoasisのB面ランキングで1位にランクインする名曲中の名曲。
メロディの美しさは特筆すべきものがあるし、アレンジ面でのコーラスワークや、ギターのエフェクトに至るまで全てがツボ。
ライブで演奏されたことは皆無に近いのだが、ぜひともライブで聴いてみたい一曲である。
4曲目の「Cum On Feel The Noize」はSlade(スレイド)が1973年に発表した名曲のカバー曲である。
oasis自身もお気に入りの一曲の様で、Morning Glory時代のライブではこの曲がラストに演奏される事が多かった。